同じリベンジマッチでも全く違う!RIZIN35勝敗予想~第2弾~
こんばんは
いよいよ今週末、4/16・4/17に
「SPASHAN presents RIZIN TRIGGER 3rd」
「湘南美容クリニック presents RIZIN.35」
が連日開催となります。
アツいですね!!
そして恒例ですが、勝敗予想をしていきます!
今回は
「湘南美容クリニック presents RIZIN.35」
の勝敗予想!
サトシソウザvsジョニー・ケース、斎藤裕vs牛久絢太郎、浜崎朱加vs伊澤星花の3大タイトルマッチに加え、外国からの刺客が多数。
どの選手も魅力的かつ強敵です。
今用意できる最高のカードなんじゃないでしょうか!
■試合順
前回の記事では第1試合〜第6試合までの勝敗予想をしました。
今回は休憩明けの第7試合から〜第10試合までです。
それではどうぞ!
第7試合
RIZIN MMAルール:5分 3R(120.0kg)
髙阪剛 vs. 上田幹雄
解説でもお馴染みのTKこと高阪剛。UFC、PRIDEと活躍したTKも今年52歳、28年のプロキャリアの中で76戦し今回の試合で引退。
相手の上田は2019年に極真で世界王者となり、空手の強さを証明するために総合格闘技に転向。現在はBRAVEでMMAへの練習を積んでおり今回がデビュー戦で高阪剛の引退相手に選ばれた。
展開予想
1R高阪から前に前進してパンチの打ち合いとなる。カウンターで上田のパンチをもらい怯んだところに上田がハイキックを出してガードするもそのまま倒れ、上田が追撃のパウンドでレフェリーストップ。
結果は、上田幹雄の1R TKO勝ち予想
もう少し高阪が歳でなければ勝つかもと思ったが、流石に52歳でなかなか厳しいと思う。それでも世界のTKは今回が引退試合とのことで、超ベテランがこれからの若手選手に引退試合で何を教えるのか?
格闘学会Discussion!!
第8試合
女子スーパーアトム級タイトルマッチ
RIZIN MMAルール:5分 3R(49.0kg)
浜崎朱加 vs. 伊澤星花
現女子スーパーアトム級のチャンピオンである浜崎に対し、伊澤は現・DEEPJEWELSストロー級チャンピオン。両者は2021年大晦日にて対戦しており試合は伊澤の2R TKO勝ちと、まさかの女王が敗れる結果となったが、その試合はベルトが懸けられていなかったので、今回ダイレクトリマッチ兼タイトルマッチということになった。
試合展開
1Rから伊澤が組み付きテイクダウンを狙い結果引き込むも、深追いせずに引き剥がす。スタンドの展開となりパンチを何発か当てる浜崎。そこにタックルを合わせてテイクダウンされてしまい、マウントをとられ腕十字を決められそうになるもなんとか抜け出し1R終了。
2Rは逆に浜崎がテイクダウンをしかけ、アームロックを狙いつつ、そこからポジションをキープする。浜崎がトップを取るとそこから伊澤がブリッジで逃げようとしたところに浜崎が腕を取り伸ばす。伊澤もたまらずタップしレフェリーストップ。
結果は、浜崎朱加の2R一本勝ち
正直前回の試合を見ると、伊澤が勢いのまま勝っちゃいそうな気もするが、今回と前回では浜崎のメンタルが全然違うと思うので、1Rあわや極められそうな場面もあるけど、2R逆転の一本勝ちを期待します
。まだまだ若いのには負けないぞというね。
第9試合
フェザー級タイトルマッチ
RIZIN MMAルール:5分3R(66.0kg)
牛久絢太郎 vs. 斎藤裕
RIZIN31で、当初は斎藤裕vsクレベルのタイトルマッチになりそうだったが、クレベル欠場により急遽牛久に話が回ってきた。そして試合は、牛久の膝蹴りが斎藤の顔に入りカットでドクターストップ。まさかの牛久がフェザー級新王者に。今回はその再戦となる。
試合展開
1Rは斎藤がプレッシャーをかけるも、お互い様子見の展開が続く。中盤にパンチが交錯したときに牛久の頭が斎藤の顔に当たりバッティングで試合中断。斎藤が瞼をカット。試合は再開されるも視界が悪くなる斎藤に対して、牛久が前に出てパンチからの組み付きでテイクダウンし、トップキープで2Rへ。
2Rも斎藤が前に出てプレッシャーをかけ近い距離でパンチを当てる。牛久もパンチで返して前に出たところに斎藤のカウンターの右が入り牛久がダウン。追撃のサッカーボールキックでレフェリーストップ。
結果は斎藤裕の2RTKO勝ち
色々な声があると思うが、個人的には今回はこの二人のタイトルマッチでいいと思っています。
試合内容については正直めっちゃ怖いです。
試合映像とかみると圧倒的に斎藤が勝つだろうと思うんですが、牛久が勝っちゃいそうな気もするが期待を込めて斎藤へ。いつも斎藤裕の試合は、2Rが勝負の分かれ目になるので今回も2R決着にしました。
第10試合
ライト級タイトルマッチ
RIZIN MMAルール:5分 3R(71.0kg)
ホベルト・サトシ・ソウザ vs. ジョニー・ケース
2019年に行われたRIZINライト級トーナメント一回戦で戦った両者。試合はサトシがタックルに行くもケースに切られて、再度テイクダウンを狙ったところにパンチを合わされてサトシがギブアップ。ケースに軍配が上がった。そこからケースは準決勝でトフィック・ムサエフに敗れ、そこからコロナにより来日出来なくなる。その期間、総合のブランクはあるものの、プロボクシングの試合でKO勝ちするなど打撃の強さは相変わらずのようだ。サトシはケースに負けて以降、2連勝でトフィック・ムシエフとのタイトルマッチに挑み1R一本勝ちという圧倒的な強さでライト級王者になった。直近では矢地とのタイトルマッチで2R一本勝ちして初防衛。今回は因縁の相手とのタイトルマッチとなる。
展開予想
1Rケースが中央を取り打撃のプレッシャーをかける。サトシもカウンターのパンチを打ちながらタックルを仕掛けてテイクダウンを狙うもケースの腰が勝ちエスケープされる。再びスタンドの展開となりケースがローを打ったところに、蹴り足を掴みサトシがテイクダウン。バックに回ってチョークを狙うも外され正対されて逆にパウンドを打たれる。サトシが三角を狙うもそれもエスケープされスタンドになる。スタミナが切れたソウザに対してケースがプレッシャーをかけロープ際でワンツーが綺麗に入りソウザが、ダウン。レフェリーが止めに入り試合終了。
結果は、ジョニー・ケースの2RTKO勝ち
サトシは矢地との試合で若干ボロが出てしまった気がするが、対するケースも総合の試合にブランクがあるため、勝負論もかなりある。今回はケースのリーチの長い打撃と腰の重さに加え、レスリング力もあるため、サトシの寝技を凌いで体力が切れたところにケースがパンチで仕留めそう。
■同じリベンジマッチでも全く違う!
後半戦はTKの引退試合も気になるところですが、やはり3大タイトルマッチがメインですよね!
タイトルマッチ全てリベンジマッチという面白い構図ですね!!
そして同じリベンジマッチとはいえ3カードとも状況が全然違います。
浜崎vs伊澤は、ノンタイトル戦の大晦日からのダイレクトリマッチ。
牛久vs斎藤は現王者と元王者の対決。
サトシvsケースは3年ぶりの再戦でチャンピオンがかつてトーナメントで負けている相手。
いろんな要素がぶつかって当日を迎えると思うので、正直どっちに転んでもおかしくないと思います。
それだけ見ごたえがあり、ソワソワしながら見る試合になりそうです。
果たしてベルトは誰の手に渡るのか!
そんなわけで今回はこの辺で!
そして明日はRIZIN TRIGGER3rdが開催されます!
めちゃくちゃ楽しみ!
感想レビューも書くつもりなのでお楽しみに!
本当にいい週末になりそうです!
ではでは
お疲れ様でしたー
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