強敵を迎え撃て!RIZIN35 勝敗予想~第1弾~
こんばんは
今週末、4/16・4/17に
「SPASHAN presents RIZIN TRIGGER 3rd」
「湘南美容クリニック presents RIZIN.35」
が連日開催となります。
アツいですね!!
そして恒例ですが、勝敗予想をしていきます!
今回は
「湘南美容クリニック presents RIZIN.35」
の勝敗予想!
サトシソウザvsジョニー・ケース、斎藤裕vs牛久絢太郎、浜崎朱加vs伊澤星花の3大タイトルマッチに加え、外国からの刺客が多数。
どの選手も魅力的かつ強敵です。
今用意できる最高のカードなんじゃないでしょうか!
■試合順
今回は休憩前までの第1試合から〜第6試合まで。
それではどうぞ!
第1試合
MMAルール:5分 3R(66.0kg)
芦田崇宏 vs. カイル・アグォン
直近では芦田が金原に、カイルがクレベルに敗戦しており両者とも再起戦。
試合展開
1R長いリーチを活かしたアグウォンのジャブと蹴りでなかなか芦田が入れないが、徐々にプレッシャーをつよめ、パンチが届く距離になり、踏み込んでのワンツーが綺麗に入りアグォンがダウン。芦田が追撃するも組み付いてしのぎ、そこから上から芦田がコツコツ削り1R終了。
2Rからアグォンから組み付いてテイクダウンを狙うも芦田が切って、踏み込んでのパンチを当てる展開。3Rも同様の展開が続き、そのまま試合終了。
結果は、芦田崇宏の判定勝ち予想
一試合目からかなり凄いカードですよね。
RIZINフェザー級で実力があるがなかなか恵まれていないイメージのある二人。そんな二人の潰し合い。なかなか絶妙なマッチメイク。ただ1試合目にしてはあまり爆発力は無さそう。
第2試合
RIZIN MMAルール:5分 3R(66.0kg)
ヴガール・ケラモフ vs. 中島太一
ケラモフのRIZIN3戦目。前回は斎藤裕に僅差の判定負け。しかしテイクダウンを随所に取るなど未だにフェザー級最強の一角。そんな強敵ケラモフの対戦相手である中島は現PANCRASEバンタム級暫定チャンピオン。しかしそれまではフェザー級でタイトルマッチまで行くほどの実力者で、ロシアでも5戦試合してるなど、外国人選手相手にもしっかりと勝てる技術とフィジカルを持ち合わせている。
試合展開
ケラモフが1Rから距離を詰めてパンチでラッシュをしかけ中島も何発か被弾するも中島が組み付き凌ぐ。そこから離れて中島からテイクダウンを仕掛けるも切られコーナー際での攻防が続く。
2Rは序盤に中島のパンチがあたり始めるも、ケラモフがテイクダウンし上からのパウンド。3R序盤にケラモフが打撃を仕掛けて中島も凌いで打撃を当てるも後半テイクダウンされ試合終了。
結果は、2-1でウガール・ケラモルの判定勝ち予想
このカードはしっかりとMMAが見れそう!中島も健闘するがやっぱりケラモフの爆発力とフィジカルの強さで僅差で勝つ予想。
第3試合
RIZIN MMAルール:5分3R(61.0kg)
元谷友貴 vs. アラン“ヒロ”ヤマニハ
元谷は昨年開催されたバンタム級トーナメントで瀧澤謙太に敗戦後、大晦日のリザーブマッチで金太郎に判定勝ち。国内トップクラスの実力を改めて見せた。対するヤマニハは、RIZIN34でバンタム級を脅かす存在としてRIZIN初参戦した手塚基信に圧勝し、ショートスパンでの参戦。
試合展開
1Rヤマニハがプレッシャーをかけ、元谷がフットワークを使いヤマニハに的を絞らせずにサークリングしながらアウトボクシングをして、ヤマニハが元谷のパンチにカウンターを合わせる展開。2Rも同様にヤマニハがプレッシャーをかけパンチを被弾しながらも前に出て元谷にパンチを当てる。3Rから元谷がヤマニハの打撃を嫌がりタックルを仕掛けるも切られてしまい、逆にトップを取られる。元谷が下から三角を狙うも外され、上からヤマニハのパンチを受け削られ試合が終わる。
結果は2-1でアラン・ヒロ・ヤマニハの判定勝ち予想
間違いなくバンタム級トップクラス同士の戦い。ここで勝てば間違いなく扇久保博正、朝倉海、井上直樹のベルト戦線に返り咲けるはず。
第4試合
RIZIN MMAルール:5分 3R(120.0kg)
シビサイ頌真 vs. リハーズ・ビギス
シビサイは前回、関根シュレック秀樹にガス欠を起こしてのパウンドアウトで敗戦。しかしヘビー級国内トップの呼び声は変わらずある中での再起戦。そんなシビサイの相手のなるリバーズ・ビギスは9戦9勝のラトビア人。情報と写真からもめちゃくちゃ強そうだというのが分かる。
展開予想
1R早々にビギスが前に圧をかけパンチをうち、それにシビサイが組み付いてコーナー際で凌ぐ。離れてシビサイがカーフキックで相手の動きを止めるも、1R終了間際にビギスがラッシュを仕掛けシビサイが被弾しダウンしたところにパウンド連打でレフェリーストップ。
結果は、リハーズ・ビギスの1R TKO予想
こういう未知の強豪っていうのすごく久しぶり!シビサイにとってはかなりキツイ試合になりそうですね。ビギスはスダリオ剛との試合が見てみたい。
第5試合
RIZIN MMAルール:5分 3R(71.0kg)
武田光司 vs. スパイク・カーライル
武田は、矢地戦では破れたものの、大晦日ではベイノアにしっかり一本勝ちし、ライト級トップファイターの威厳を保った。スパイクはUFC、Bellatorで活躍していた時から日本で戦うことを望んでおり、今回ついにRIZINと契約!
展開予想
1Rスパイクが開始早々に飛び蹴りを狙うも、間一髪で交わしそのままテイクダウン。しかしスパイクに立たれ打撃に。近い距離になり武田がテイクダウンを狙うも防がれコーナー際での攻防となりブレイク。お互い様子見で1R終了。
2R武田が前に出てスパイクにパンチを当て、そのまま組み付きテイクダウン。アームロックを狙うもここは逃げられる。スタンドの展開となりスパイクも前に出てパンチを当てる。
3Rも同様に武田がパンチを振りながら前に出るとスパイクがいやいやタックルに逃れる。武田が上を取りパウンドでコツコツ削りそのまま試合終了。
結果は、3-0で武田光司の判定勝ち
日本のライト級のレベルが試される試合。
これまでコロナ禍で国内での試合が多く、逆にそれで揉まれたことによりレベルが上がった部分もあるはず。ここで武田があっさり負けるようなことがあれば、日本格闘技界隈は相当がっかりすると思うので、なんとか頑張って欲しいです。
第6試合
RIZIN MMAルール:5分 3R(49.0kg)
浅倉カンナ vs. SARAMI
2連敗中の浅倉カンナに、修斗スーパーアトム級チャンピオンのSARAMI。
試合展開
1Rは浅倉がジャブで距離をとるなか、SARAMIはローや前蹴りを使う。中盤で浅倉がタックルに行くも防がれコーナー側での攻防となりSARAMIが膝と肘を効果的に入れる。離れてスタンドの展開になるもお互い様子見。
2RはSARAMIのパンチが当たり始め浅倉がタックルで逃れるもトップをとられ凌ぐ展開が続き3Rへ。3R浅倉が前に出てパンチを当てようとするも今度はSARAMIが組み付き効果的なパンチを当てさせてもらえず、逆に自分は離れ際に打撃を被弾してしまう。終盤に浅倉がテイクダウンを狙うもそれも切られ試合終了。
結果は、3-0でSARAMIの判定勝ち予想
勝敗によってはグランプリの有無が決まる一戦。個人的にはカンナちゃんに勝ってほしいけど、トータルでSARAMIが上回りそう。
■強敵を迎え打て!
今まで海外選手がなかなか呼べない中で、国内ファイター同士のマッチメイクがほとんどでしたが、逆にそのお陰でたくさん揉まれて、強くなった人はたくさんいたと思います。
そして今回、海外選手の参戦により日本のMMAのレベルが査定されると思います。
焼け野原にされるのか。
それとも、希望を見出だせるのか。
また、海外選手だけでなく、国内選手の新規参戦も多く、そんな選手に対してRIZINファイターがどれだけ戦えるかが非常に楽しみです!!
まさに、強敵を迎え撃つ大会であり、RIZINという団体の強さが俯瞰で分かる重要な前半戦となるでしょう!
そんなわけで今回はこの辺で!
次回は休憩明けの第7〜第10試合を予想していきますのでお楽しみに!
ではでは
お疲れ様でしたー
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?