Googleカレンダー経由でiPhoneに六曜を表示させる4つの方法
みなさん、こんにちわ。
大事な仕事は大安に来るように仕向けている著者です。
六曜にかけて予定を立てたりしようとする為に、必要なものが六曜が表示されているカレンダーです。
システム手帳(ロロマクラシック)に挟んでいるリフィルには書かれていますが、パッと予定を確認したい時は大体スマフォでカレンダーを見ます。ので、システム手帳だけに六曜が書かれてあっても困ること山の如し。
そこで閃きます。天才。ジーニアス。
「スマフォに六曜が表示させれば良いんじゃね?」
そうすることでしっかりとスマートに確認できて、いい感じですね。
そもそも六曜って何?
六曜ってなんだろうかと気にし出したのは働きだしてからでした。とはいえ、社会人になっても知らない人が多いのと、自分でも覚えていないことがありますので、一旦解説したいと思います。
早速開こう、みんな大好き、カンパ大好き、Wikipediaを。
さて、作業に移りましょう。
Google calendarに六曜カレンダーを登録する
Googleカレンダーでは六曜は提供していません。
そのため、少し面倒だとは思いますが、六曜のカレンダーデータを提供している外部サービスを使って、それを RSS のように表示させるわけです。
そしてそのカレンダーを Apple ID に紐付けたカレンダーに同期することで、Mac や iPhone に表示させるということになります。
1. Google アカウントにログインをする
アカウントがない場合は作成することになります。
アカウントの作成方法は割愛します。
2. Google カレンダーに六曜カレンダーを同期させる
公益財団法人「禅文化研究所」のウェブサイトで「Google六曜カレンダー」を追加します。
これが完了したということで、Google カレンダーで各日付に六曜の「大安」「友引」などが表示されます。
3. iCloud 経由で Apple 製品に Google calendar を設定する
次に Mac や iPhone での操作を行うことになります。
3.1. Mac の場合
システム環境設定
インターネットアカウント
アカウントを追加します
3.2. iPhone, iPad の場合 ※画面は iPad
設定
カレンダー
アカウント
アカウントを追加
Google
画面に沿ってアカウントを追加します。
4. AppleカレンダーでGoogleカレンダーを表示させる
ゴールは近いです。
次に、Mac や iPhone のカレンダーを表示させましょう。
4.1. Mac の場合
システム環境設定のインターネットアカウントの左ペインにあるアカウント一覧から、『3』で追加したGoogleアカウントを選択し、右ペインの『カレンダー』にチェックを付けます。
カレンダーを開き、上部の『カレンダー』ボタンでカレンダー一覧を表示すると、Googleアカウント(Gmailアドレス)のセクションができて、その中に『六曜』が表示されていれば完成です。
4.2. iPhone, iPad の場合
アカウントを作成し『次へ』をタップすると、メール、連絡先、カレンダーの同期する項目を選択する画面になります。
ここで『カレンダー』をオンにして Google カレンダーの六曜をアップルカレンダーに表示します。カレンダーのみを同期する場合は、他のサービスをオフにします。
というわけで、Apple 製品にも六曜カレンダーを表示させることができました。これで予定立てることも手帳を開けて見る必要も少なくなります。とても便利になりました。
ちなみに・・・
今回は Google カレンダーを経由しての登録方法でしたが、そのままリンクを Mac や iPhone に直接登録することができます。個人的には Windows の PC も利用していることから Google calendar に表示させた方が便利だったのです。
因みに iPhone, iPad から直接登録する方法は以下通りです。
この手法を使えば、他のカレンダーも登録できますね。便利なものがあれば登録していき、カレンダーを充実させるようにします!
Fin.