臓器は意識を持っている?
先日、ずっとお世話になっている美容師さんの奥様からおもしろい話を聞きました。
お知り合いが手術を受けたときのこと。
開腹手術で部分麻酔だったのか、執刀医の話し声が聞こえたらしく、手術の終盤に「臓器は自然と元の位置に戻るから、適当に戻しておけば大丈夫だよ」と言ってたそうなんです。
えっ!!!??そんなんでいいの??
って感じですよね笑
で、もちろん手術を受けたご本人もびっくりしたそうなんですけど、本当に臓器が元々あった位置にぐぐぐっと戻っていくのが感覚的にわかったと。
人体の不思議、めちゃめちゃ興味深くないですか?
チャクラや経絡(というか、東洋医学やそもそもの思想)を学んで、日常にその智慧を取り入れていると、からだは意識を持ってるのだと感じるんです。
そして、こういう話を聞くとますますそこに対しての興味が湧きます。
それこそ私が四柱推命を学んだ大元の先生は、気功?合気道?などにも精通されていて、東洋医学に関する書籍の翻訳もされている方。
一度その先生の誘導で、微笑みの瞑想という臓器に微笑みのエネルギーを送るという瞑想をやったことがありました。
私たちが母親のお腹の中で、細胞分裂を繰り返して心臓ができ、肺が生まれ、胎児として成長していく。
この2つの臓器は特に私たちにとって大事な大事な、生きていくためになくてはならない臓器で、今に至るまでずっと私たちを支え続けてくれています。
からだが本当に意識を持っているのか、まだ科学的には証明されていないけれど、からだに意識を向けていくことで、感情や思考など整うものがたくさんあります。
私が四柱推命に出会えて良かったことのひとつは、からだという入口から自分を大切に扱えるようになったことだな、とひしひしと。
来月から四柱推命の講座をスタートする予定なのですが、この手術の話を聞いて、思い立ってこの瞑想を取り入れることにしました。
からだと意識のつながりが深まること、そのつながりに気づけるようになること。
それが叶えばもっと自分の力をより発揮して、やってきた波に乗ることができて、より生きやすくなるだろうと思います。