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ネパール旅行記 vol.2

こんにちは;) hotateです;)

前回ネパール旅行記vol.1を書いてみて、思った以上にシェアしたいことがいっぱいあったのでなんとvol.2が爆誕しました。
まだvol.1を読まれてない方いらっしゃったらぜひそちらも読んでみてください;)

ネパール街ぶら&観光スポット

皆さんはネパールの街並みと聞いてどんな雰囲気を想像しますか?
私は正直、実際に街を見るまではネパールという国はインフラもあまり整備されていないし道は凸凹でそこら中に野生動物が歩き回っていて家がコンクリじゃない謎の建築材でできていて〜..みたいに想像していました(ひどい言い様..笑)

実際のところ

半分合ってて半分合ってなかった

歩道でのんびりお昼寝するイッヌ
普通に街を散策するお猿

野生動物は想像通り、かなりいます。
特に犬とお猿が多い。
ただ、犬たちは放し飼いしているだけなのかガリガリな犬は一匹も見ませんでした(むしろふくよかだった)し、大人しくて全然吠えない人間慣れしている犬がほとんど。
見つける度に「かわい〜😍」と連発してました。

私たちと一緒に歩くイッヌ
この後一定の距離を歩くと、ピタっとついて来るのをやめて元いたエリアに戻って行った
(やっぱり放し飼いなのかな?)

街並みはというと想像より綺麗というのが率直な感想。

実は私がネパールにいく数日前、ネパールでは大規模な洪水による災害に見舞われていて家屋の倒壊や浸水被害など本当に行って大丈夫か?!と感じていたものの、
実際行ってみると本当に洪水あった?と疑いたくなるレベル。
(もちろん災害の傷跡を感じる部分は要所要所にありましたが..街全体で見ると全然綺麗)

スワヤンブナート寺院

「カトマンズ 観光スポット」で検索するとトップヒットするくらい有名な寺院。
顔のような絵が描かれたドーム上の建物が特徴的。
別名monkey templeと呼ばれているくらいにはお猿が多いです。
何かくれるのではないかと最初は周りにかなり寄ってきますが、何もないとわかると去っていきます(賢い)

車/バイクで中心地から約10分で着きます。
※寺院の入り口までは400段の階段を登ることもできますが、迂回ルートもあり、その場合かなり急な傾斜を登る必要があるので、入り口までドライバーに連れて行ってもらうのがおすすめ。

2000年も前に建てられたと思うと感慨深い…
これらの仏塔はストゥーパと呼ばれ、そこに描かれている顔のようなものは知恵と慈悲を象徴とする
仏陀を表しているそう

パタン旧王宮広場 aka ダルバール広場

かつてパタン王の宮殿があった場所。数年前の地震のせいで現在は再建中のものもあるが観光スポット兼国民の憩いの場。

敷地内は平日にも関わらず人が多いです。
警察官らしき人も点在していて治安も良さそう

ちなみに敷地に入るには入場料NPR1000が必要( ≒¥1100くらい)

実は今回時間足らず有料エリアには入れませんでしたが、一つずつ真剣にみて回ると一日費やしてしまいそうなほどネパールの伝統芸術や工芸品などを鑑賞することができるようなので次回はマスト。

お土産を買うならいくべき「ネパールガネーシャ」

日本人のご夫婦が始めたお店?とかなんとかで店内含めて日本語が多くて安心。
※店員さんは日本語話せなさそうでした

ちなみにパタン王宮広場から歩いて数分の距離にある「ネパールガネーシャ」
ネパールといえば..といったお土産は多分ここで全部揃う。
しかも安い!

ネパール土産の一つに「ヒマラヤ岩塩」が有名ですが、
ネパールガネーシャで売っているヒマラヤンソルトはまずパケが可愛いのでおすすめ(約NPR150)

ネパールで食を嗜む

実はネパールってご飯が美味しいで有名な国。
スパイス系の料理が中心ではあるものの、日本と大差ないくらい様々なジャンルの料理が楽しめます。

中でもここは行ってみてほしい!なお店をピックアップしました。

Himalayan Java Coffee

驚いたことの一つが思った以上におしゃれなカフェが多いこと。
その中でもこのHimalayan Java Coffeeはネパール国内でチェーン展開していて、
市内を移動しているとちょくちょく見かけるカフェ。

1999年にネパール カトマンズに設立された代表的なネパールコーヒー屋。
外観、店内含めてこのカフェはどこの店舗も綺麗&オシャレでかなり洗練されています。(もちろんwifiも完備)
後で知りましたがカナダ(トロント)、アメリカ(シアトル)にも国際展開しているようです。

店内の写真

炙(Aburi)

なんか日本っぽい?と思われた方。ご名答。
二つ目で日本食って..となるかもしれませんが、ネパールは日本にかなり近い日本食が食べられる国。

いやいやとは言えどうせオレンジ色の巻き寿司とか出てくるんでしょ、みたいに 正直半信半疑でしたが、ここは本当に日本と遜色ないです。

外観は日本より日本
鶏白湯ラーメン
塩加減も最高、ボリューム満点でNPR800、安い、そして何より美味!

オンライン予約ができず電話予約のみというところが難点ですが、
ずっとスパイス系を食べていると4日目あたりで猛烈に日本食が恋しくなる(可能性が高い)のでぜひ行ってみてほしい。

隣はマリオットホテルがあり、横にカジノもあるので、お腹いっぱいになった後
カジノで楽しむのもアリ。
(カジノはNPR1000〜楽しめますが、私はブラックジャックで一瞬で溶かしました。向いてないかも笑)

Krishnarpan Restaurant

Dwarika hotelの敷地内にあるレストラン。
伝統的なネパール料理が楽しめる場所であり、以前 Selena Gomezも訪れた名店

ぱっと見はちょうど良い量に見えますが、かなりボリュームあります。

3品、6品、9品の3コースの中から今回は6品コースをチョイス。
上記にもあるとおりかなりボリューム満点なので3品で十分かも..?
6品コースでお酒を2杯ほど飲んで¥12,000/人くらい。
やや高いですがコスパ観点から考えると良い気がします。

ちなみにネパール市内ではあまりお見かけしなかった欧米人が全てここに集結しているのでは?というくらい店内は私たち以外全員欧米人でした笑

Edamame

マリオットホテル内にあるアジア料理屋
イギリスでは日本食レストランとして有名ですが、まさかのネパールにあるなんて!

見た目はザ・海外の寿司って感じだった
味は超絶美味しかった。

日本食って海外だとどこも高いイメージ、ここedamameもホテル内にあることからして破格!ってほどの安さはないんですが、ホテル内のレストランという意味では
約¥2,000/人(ドリンクなしお水だけ)だったのでアリなお店です。

現地フードやちょっとかしこまった雰囲気のディナーをセットしたいときはぜひおすすめ。

まとめ

色んなお店に行って思ったのが、コスパが良い。
どこのお店も量が多い割に値段が安い。
ネパール通貨と日本円がほぼ同じなのでより物価の安さが際立ちました。(日本が円安すぎるだけか笑)

これで少しでもネパール行ってみたいという方が増えたら幸いです。
ではsee you next time ;)

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