続「有縁者の興味関心や行動をさらに理解する方法」【BLP講義】応用編#004
今回もお寺の寺業を改善したり、工夫する上でとても重要な考え方をご紹介致します。
お寺は歴史が長いお寺が多いですから、つい昔から踏襲したことをそのままおこなっていることがあります。
その中で、形骸化してしまい、時代に合っていないことも多くあることをお感じの方も多いことでしょう。
今一度、門信徒(檀信徒)の視点から、お寺の取り組みや活動を見直してみませんか?
きっと受け継がれてきたものの中には、素晴らしいところがあるはずですし、時代に応じて改善工夫することで、非常に意義深いものとなり、門信徒(檀信徒)の方々も喜ばれるはずです。
今回の話のテーマは、門信徒(檀信徒)への理解を深めることです。
門信徒(檀信徒)の方々が、お寺の取り組みに対し「どんなことを感じておられるのか?」「なぜお寺と関わってくださっているのか?」などへの理解が深まる考え方(フレームワーク)を紹介します。
そして、「お寺が改善すべきポイントはどこか?」「具体的に何をおこなえばよいか?」も見えてくる考え方です。
是非最後までご覧いただけると幸いです。
前回の続編になりますので、前回をご覧いただいていない方は、まずは前回のブログや動画をご覧ください。
▼前回の記事はこちら
https://note.com/theterakoya/n/ne0e2b2d840b5?magazine_key=m8c4dc94ac6f2
前回は、お寺での「工夫・改善したい寺業を決め」「その寺業に相応しい対象者の人物像(ペルソナ)を考え」ました。
そして、その人物の行動を書き出すというところまでお話しました。
今回は、そこからお話します。
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