誹謗中傷コメントが来た

ついに何でも誹謗中傷したいマンに目をつけられた。
レイプや夢の話の記事に意見とも呼べないような誹謗中傷がコメントされていて、誤字もあるし中身もスッカスカのコメントだったので削除したのだが、ついに私もこういった人間に目をつけられるようになったか、と思った。

正直、少しうれしかった。

わざわざ暇と時間を使ってまで、私の拙い文章を読んでくれたことがうれしかった。最後まで読まないととても書けないようなコメントだった。批判されるほどに、私の文章は誰かに届いたのだ。それが少しだけうれしくて、でもやっぱり当たり前なのだけど少し悲しくなる。それでも私は、うれしいと素直に感じたのだ。
いくらお前の文章は下手だと言われようとも、ここは日記を垂れ流しているだけなのでこれからも書き続けることをすると思う。いや、実際こうして書いている。荒らしはスルー、という言葉が某掲示板にはあるけれど、結局その人は私の書いた文章のために時間を割いて、読んで、言葉を紡いでくれたわけだ。
別にその人を批判したいだとか皮肉だとかでは全くない。実際少しは不快になったからブロックしたし。もう見に来ることはないと思う。(よほど粘着質な知り合いならするかもしれないが)
でも、私の文章を批判するほどに読み、わざわざ感想までくれたことは、やっぱりうれしいと感じざるを得なかった。読まなくては、批評もできない。中傷もできない。そう言った別の意見を持つ人の元まで届いたことが何だか感動的で、こうして文字に起こしている。

でもやっぱり忘れないでほしいのは、画面の向こうにはひとりの人間がいるってこと。触れたくないものには触れなければいい。そっと自衛すればいい。そうしたらインターネットはもうちょっとだけ平和になると思う。画面の向こうのあなたもあなたも、大切な人間だよ。

(追記)

おそらく読んでいることでしょう。なのでここに書かせていただきます。今までは悪質なイタズラと思って削除で済ませていましたが、あまりにも度が過ぎる場合開示請求など法的措置も視野に入れて行動させていただきます。