J2 第42節 vs水戸ホーリーホック戦
皆さんこんにちは。
最近バイクの騒音に悩まされている頭痛持ちです。
私事ですが最近転職をしまして……。
在宅勤務で現在仕事をしているのですが、
5時くらいになるとブンブンと家の前をエンジンをふかしながら通り抜けていくわけです。
なんなんでしょう、エンジンふかすやつ。
基本的に私は人の趣味に寛容なのですが、このエンジンふかすやつのせいか「車好き」だけはどうしても苦手意識があります。
まだまだ私の人としての器が小さいんでしょうか?
ともかく、ここ数日の頭痛の種になっています。
それでは、今シーズン最後になりますが、今週もよろしくお願いいたします!
非常に厄介な金久保&木下vs切れ味抜群のカウンター
まず前半から追っていくのですが……。
水戸の金久保と木下にボールが納まる形が非常に厄介でした。
金久保に関してはファールのもらい方がうまく、激しく行き過ぎてもカードを貰いやすくなってしまうので、この辺りはカードが出なかっただけまだましなように感じました。
木下も190cmと大柄ながら、27分のあのプレー。
態勢を崩しながらも、セカンドボールへの反応の速さ。
かなり厄介な印象を受けます。
対するザスパはボールを奪ってからのカウンター。
シュートにつなげられるシーンはなかったですが、可能性を感じるシーンは多かった印象。
反省点としては、再三右サイドを崩されていたところでしょうか。
そして……。
明暗を分けたPK。
まず、水戸側のPK獲得シーンから。
私的には、高木のプレーは微妙なラインだと思いました。
というのも、前半の早い段階で岡本が腕を使って相手を止めたファールのシーンがあったのですが……。
個人的にあのシーンはカードが出そうなプレーに見えて、若干ヒヤッとしました。
ここでカードが出なかった分、そうかー……と険しい顔になりましたね。
ただ、
ここを許さなかったのが櫛引。
コースを完全に読み切ったのか、このPKを完璧ストップ。
彼は何度我々を救ってきたのでしょうか。
このビッグセーブ多すぎ問題、櫛引に難しいゲームを増やさないためにも解消してやらねばなりません。
そして、前半開始後のザスパのPK。
こちらは、手が出てたのが印象がよくなかったのか。
同じような位置でファールを貰いました。
肝心のPKはというと、こちらも水戸Gkの山口が左手一本でセーブ。
これに関しては、見事としか言えません。
あの距離で片手一本でセーブできるのですから、水戸サポさんは責められないですし。
この直後を狙っていた高木を褒めるべきでしょう。
ハイライトを見ればわかるのですが、
かなり後ろ目からスピードに乗った状態で侵入していってるのが得点に繋がったのかもしれません。
サイズの暴力と点が取れるクロス。
場面はうって変わって、失点シーン。
ザスパはゾーン気味だった以上しょうがない失点でした。
得点を挙げたタビナスは大外。
ここからゴール方向に向かいながら合わせるだけです。
CKだけでなく、通常のクロスもこういう合わせ方ができるボールは得点に繋がるケースが多いです。
もう、これがセオリーです。と言ってもいいくらいに。
手元からすり抜けた北関東の頂点。
そして、最後。
軽いというかなんというか……。
頭を抱えてしまいました。
この得点を紐解くとするなら、得点30秒前の水戸のRB黒石の蹴ったサイドチェンジが非常に効いていました。
あれを蹴らせてしまったのは良くないですね。
その直前にいい感じにプレスをかけていたために、奪いきると思いきや……といった感じです。
プレスをかけた分、蹴ってしまえばスッカスカのピッチが出来上がってしまっているため、起こるべくして起きた失点だと思います。
2022シーズンが終了。
これにてJ2リーグは全日程が終了し、全体の順位が確定しました。
我々ザスパクサツ群馬は、20位。
J3降格は免れたとはいえ、褒められた成績ではありません。
球団とサポーター間だけでなく、サポーター同士でもあまりよくない雰囲気が流れているので、あまり強く言及はしませんが。
サッカーに限らずスポーツというのは不思議なことに、「何がどうであれ、雰囲気の悪いチームは勝てない」ようにできています。
正直ここはどんな理由があるのかは分かりませんが、
「運のいい人は常にポジティブで、運の悪い人は常にネガティブ」というのを、どこかの研究者がちゃんと研究して論文を残して成果として挙げているくらいですから、少なからず関係してるかもしれません。
そういった暗ーい雰囲気を撃ち晴らすことができて、初めてザスパクサツ群馬というチームは浮上のきっかけをつかむはずです。
まあ、こんなことを説いている私は、来週以降に書くことが決まってないのを悩んでるんですけどねw
なるべくオフシーズンも週一投稿をベースにいろいろな記事を書けるようにしておきます……。
それでは、今シーズンもお疲れ様でした。
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