愛と感動のバス旅行
去る5月16日、
第14回目を数える
「愛と感動」のバス旅行が開催されました。
当日の朝まではあいにく雨模様でしたが、
名古屋駅での集合時間までには
お天気も少しずつ回復。
お客さま38組77名と桶庄従業員17人の計94名で
日帰り旅行がスタートです。
行きの道中では、
初の試みとして
ご参加のお客さまからも自己紹介いただきました。
一言ずつのご挨拶に加えて、
桶庄とのご縁や印象について
お話しいただいたのですが、
「困ったときにすぐに来てくれる」
「毎回バス旅行のお菓子が楽しみ」
「親の代からのお付き合い」
などなどたくさんの嬉しいお声を頂き、
出だしから車内はあたたかい空気に包まれました。
今回のテーマは昨年の大河ドラマ
「どうする家康」にあやかり、
徳川家の縁の地を巡る旅です。
最初の目的地は静岡市の静岡浅間神社です。
こちらは今川家に人質に出されていた家康公の
元服式が行われたという由緒ある神社です。
スタンプラリーを兼ねて
お客様と境内を散策しながら、
今年もたくさんの
素敵な写真を撮ることができました。
この旅行は夫婦で参加される方がほとんどです。
手つなぎやハグなど、
ペアで特定のポーズで写真を撮っていくと
ポイントが溜まっていきます。
またバスの車中では
桶庄や徳川家にまつわるクイズも出され、
その得点などによって
豪華景品ゲットのチャンスが巡ってきます。
一日を通して
ご夫婦やスタッフが
自然にコミュニケーションを取れるよう、
細かな工夫が施されています。
お昼の場所は、浮月楼という料亭で、
最後の将軍徳川慶喜公の住居を改装した
素敵な建物でした。
お食事の前には、
バス旅行当日が
53回目の結婚記念日というご夫婦へ、
私たちからささやかなプレゼントも
お渡しさせていただきました。
美味しいご飯を頂いた後は、
家康公が眠る久能山東照宮へ向かいました。
この頃にはすっかり天気も回復し、
晴天にめぐまれて暑いくらいの陽気に。
久能山の山頂からは
遠州灘を眺めることもできました。
最後に名古屋駅でお別れの挨拶を交わす頃には、
どのお客様からも
素敵な咲顔がいただけたのではないでしょうか。
ならしかPJの皆さん
準備から当日まで本当にお疲れ様でした。
今週も当たり前のことに感謝しながら、
末広がりの明るい未来を見据えて、
2度とない「いま・ここ・わたし」を
大切に生きましょう。
この1週間の先に、
あなたはどんな未来を見据えていますか?