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フードロスは宝の山 「半減」へスタートアップ動く
2021年10月28日 日本経済新聞
本来はまだ食べられるのに捨てられる食品を指す「フードロス」の削減を、スタートアップが着実にビジネスにしている。
ITで外食・中食やメーカーと消費者をつなぎ、商品開発の支援やリアルイベントも仕掛け食材を余さず活用する。保存へ製造加工技術を生かし異業種連携にも取り組む。家庭による廃棄分なども含め2030年度までに00年度比で半減させるのが国の目標で、対応に動く企業からのニーズは高まる。
泡盛かすから育てた藻を使う健康食品を開発するAlgaleXなどが取り組んでいる「サーキュラーフード」も紹介されている。「サーキュラーフード」とは企業連携によって自社商品を含め環境負荷を少なく循環して生産できる食品のこと。企業連携によって普及を促す。