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脳から「衝撃的」な量のマイクロプラを発見、認知症ではより多く

2025年2月6日 ナショナルジオグラフィック

マイクロプラスチックが驚異的な速さで環境に浸透している。

現在、年間プラスチック生産量3億トン。2023年時点で推定250万トン2005年の水準の10倍以上プラスチックが浮遊している。
マイクロプラスチックやナノプラスチック(通称、MNP)が人体に影響を与えている。脳内で発見された粒子の大半は梱包材を中心に世界で最も広く使用されているポリエチレン。認知症と診断された12人の脳内では、その他の人々の脳と比べてMNP濃度が約3~5倍高かった点が挙げられる。



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