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夢の「人工原油」2030年にも ENEOS・出光、実用化へ前進

2024年10月29日 日本経済新聞

「人工原油」が実用化に向けて一歩前進した。

ENEOSホールディングスは2024年9月、横浜市で再生可能エネルギー由来の水素と回収した二酸化炭素からつくる合成燃料の製造実証プラントを稼働させた。

出光興産は2024年、「合成メタノール」の事業化を目指す米HIF Global に約177億円を出資し、2030年には年間400万トンの規模にする計画。

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