見出し画像

新漁業船「白萩丸」完成、日本漁船の操業安全へ

2021年7月19日 日刊水産新聞

水産庁の漁業取締船・白萩丸が、三井E&S造船㈱玉野艦船工場(で完成し、2021年7月15日に引渡式が行われた。

同社が建造し昨年3月に完成した漁業取締船・白嶺丸および白鷲丸と同一仕様で、総トン数は916トン。福岡県の九州漁業調整事務所に配属され、日本漁船の操業安全を確保する。

31人の乗船が可能。違法操業漁船に対応するため、大型化し、安定性を高め、取り締まりに関する最新鋭の設備も搭載している。


いいなと思ったら応援しよう!