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海の共同運営マガジン『海のイドバタ会議』

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【海好きさんあつまれ!】 海が好きな仲間のための共同マガジンです。目指すは 「みんなで海のあれこれを話して、ワイワイ楽しみましょ」 といったマガジンです。 【参加条件】 ・…
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海の共同運営マガジン『海のイドバタ会議』 作っちゃいました!

【海好きさんあつまれ!】海が好きな仲間のための共同マガジンです。 目指すは というマガジンにしたいです。 【共同運営マガジンを作るにあたって】 はじめまして、海好きの皆さん!海のイドバタ会議の守(もり)と申します。 私は、日本中の海を専門に取材しているフリーライターです。noteを始めて3年たちましたが、今まで海に関わる記事ばかり5000記事くらい書いてきました。(2024.2.16現在) といっても、新聞記事や業界紙、関係省庁などの情報を中心にしたまとめ的な記事が多いの

インスタグラムのアカウントが乗っとられてしまいました😢

能登半島輪島フネノデンキヤの インスタグラムアカウント@210dk_igが 乗っとられてしまいログインできなくなりました。 10年くらいかけてコツコツ投稿を続けていました… とてもショックだったのでいろいろな手を尽くしてみたのですが なかなか上手くいきません。 それよりも 私が軽率だったばっかりにフォロワーの皆さんに ご迷惑をおかけして申し訳ありません🙇‍♂️ 以後こちらのアカウントからのDMやメッセージを ブロックしてください フォローをやめて下さってもかまいません。

一人じゃここまで来れなかった、キミに出会えてよかったよ...2025立春節気末候~魚上氷(うおこおりをいずる)

それぞれの 沈むこころを 温めて 出会いをつなぎ 人の輪照らす 縁は異なもの味なもの、どこかで誰かと繋がって人の輪となる 数年前のこと、このお小汚い店にお客様が来た。 数日前、金沢で開かれたモデル住宅の展示会でマリンランプを知ったというお客様。 家を新築したいのだけれど、地元の工務店に頼もうどうか迷って金沢の展示会まで足を運んだとのこと。 そこでマリンランプはもちろんのこと、いろんな場所に様々なアイディアが盛り込まれた理想のモデル住宅に出会ったそうだ。 そこでマリンランプ

好きな事を続ける事、それは楽しいだけじゃない...2025立春節気次候〜黄鴬睍睆(うぐいすなく)

ビルが立ち ならぶ都会の 片隅で フネのランプが 春を告げてる 黄鴬睍睆(うぐいすなく) 山里で鴬が鳴き始める頃。 春の訪れを告げる鴬は 「春告鳥」(はるつげどり)とも呼ばれます。 ウグイスがビルの谷間で鳴かずとも… もともと漁船で使っているランプが、 こんな都会的な場所に使われるなんて思いもしなかった。。。 うれしいミスマッチです。 Y様、設置写真ありがとうございます! 本日のオマケ

レターパックで海苔送れ、は愛です 2025

今日も寒いですねー。 やっば、キャベツ高っっ! え?2月だじゃ? 忠臣蔵の「山」「川」ぐらい合言葉。口を開けばそればっか。 月が変わって4日もたってから慌てて職場のカレンダーをめくった。 あれ?11日が赤くないじゃ・・?よく見たら2枚いっぺんにはぐってた。 あやうくひと月ワープするとこだった。 はい、こんにちは。 はんば海苔漁が解禁になり、娘達にもおすそ分け。 こういうときレターパックは便利だ。 はんば海苔は江戸前等と違って硬い。口当たりに好き嫌い分かれるところだが、

未だ見ぬ春に迷い立ち止まるとき...2025立春節気初候~東風解凍(はるかぜこおりをとく)

いつ灯る マリンランプを 待ち焦がれ 春は名のみの 風の冷たさ 東風解凍(はるかぜこおりをとく) 春の風が川や湖の氷を解かし始める頃。 「東風」(こち)とは春風を表す代名詞。 本日のオマケ

蛇が支配する死の島:ケイマーダ・グランデの恐怖

危険と神秘の島、ケイマーダ・グランデブラジルのサンパウロ州沖、約33キロメートルの海上に浮かぶ小さな無人島、ケイマーダ・グランデ島。面積約43ヘクタール、周囲を美しい海に囲まれたこの島は、一見すると南国の楽園を思わせる。しかし、その美しさとは裏腹に、この島は「スネークアイランド」という恐ろしい別名を持つ、世界で最も危険な場所の一つとされている。 その名の由来は、ポルトガル語で「焼く」を意味する「Queimada」からきている。かつてバナナ栽培のために熱帯雨林が焼かれた歴史を

星達のおしゃべり

これは昔、昔 私がまだ船で生業を立てていた時 大海原に出ると 陸なんてもんは忘れてしまう 海は絶えず流れ、動き 時に私を飲み込もうとする 大袈裟ではなく いつも死と隣り合わせだ 海が流れ動くからこそ 私は漁ができるんだがな いつも星を見ていたよ 星たちはとてもおしゃべりなんだ 何より純粋でかわいい 眺めているとな どんな星も いちばんに輝こうとする 明るい星も 暗い星も 大きな星も 小さな星も 自分の精一杯で輝くよ その美しさと よろこばしさといったら しば

過ぎてく日々には鈍感なキミへ…2025大寒節気末候~鶏始乳(にわとりはじめてとやにつく)

解体で 更地の増えし 漁師町 重機バキッゴリッ 春の足音 鶏始乳(にわとりはじめてとやにつく) 鶏が鳥屋に入って卵を産み始める頃。 本来、鶏は冬は産卵せず、 春が近づくと卵を産みました。 本日のオマケ

いまはまだ、ほんの夢の途中...2025大寒節気次候~水沢腹堅(さわみずこおりつめる)

いまはただ 時のたつのを 待つだけと 教えてくれる 灯り優しや 水沢腹堅(さわみずこおりつめる) 沢に厚い氷が張りつめる頃。 沢に流れる水さえも凍る厳冬ならではの風景です。 本日のオマケ

『Deep blue's beat.』 ~ 繋がり行く鼓動 ~

『チャリティー』とは、『繋がり』だと想う。 主催『パラレルジャンクション』さん 運営 イベントディレクター PJさん 『リスペクトがあれば誰でもWELCOME!』の参加型イベント! …とのことなので! ささやかな(と言いつつ割と長めな)応援を贈りますっ(; ・`д・´)ゞ✨ 「何も、知らない。」 暫く社会から離れていた。 テレビも見ない。何も、知らない。 「〇〇があったよ。〇〇がこうでね…?」 「ふーん。そうなんだ。」 8文字と「。」ふたつ。 自分の内側のア

人魚ミイラの真実:見世物小屋の裏側と科学が暴く「つくね」の正体

幻想と浪漫、そして少しばかりの不気味さが漂う「人魚」という存在。上半身は美しい女性、下半身は魚という、おとぎ話や伝説の中ではお馴染みの存在だ。しかし、驚くべきことに、日本各地には「人魚のミイラ」なるものが実在し、寺社などで大切に保管されてきた。しかも、その数は一つや二つではない。全国各地で「人魚のミイラ」と称される物体が発見され、時には大騒動に発展してきたのだ。 このブログでは、ロマン溢れる人魚伝説の裏側にある、ちょっぴり現実的な目線で人魚のミイラの正体に迫っていく。特に、

自分を信じることは難しいけど...2025大寒節気初候~款冬華(ふきのはなさく)

怖くとも その日その日が 大事だと 自分を信じ 決めて断じる 款冬華(ふきのはなさく) 雪の下からふきのとうが顔をだす頃。 香りが強くほろ苦いふきのとうは早春の味。 本日のオマケ

戦況下にも関わらずロシア経済が堅調な理由

こんにちは、たまはなです! 久々の執筆で感覚を取り戻しながら書いています(汗) 今回は2022年から始まって3年が経とうとしているウクライナ戦争を取り上げていきたいと思います。と言ってもロシアの経済状況の謎を深掘りするだけですが、、、。 さて、まずはこの戦争のきっかけからおさらいしましょう! ※筆者は共産主義者ではありません 戦争のきっかけ ウクライナ戦争が勃発した端的な原因はウクライナがNATOに加盟しようとしたからです。 プーチン政権の捉え方は下記です 1、ウ