消費者ではなく生産者でありたい
以前にお金と時間の使い方についてお話しましたが、それに続く内容で今回はそのお金と時間を使ってどのようになりたいかをお話していきます。
まだ以前の記事を読まれていない方はこちらからどうぞhttps://note.com/therapist_kohey/n/n4659d4c0bcb6
【お金と時間】
一般的に言われるようにお金の使い方って①消費②浪費③投資の3つです。
簡単に説明すると
①消費:生活する上で最低限必要である(使った分=価値・効果)
②浪費:生活する上で不要。いわゆる贅沢(使った分>価値・効果)
③投資:リスクを伴うものの大なり小なりリターンが見込める(使った分<価値・効果)
流行り廃りに左右されたり、使う人の立場や状況によって捉え方も変わってくるのでみんなが同じということはありません。
これって時間も同じだと思っていて、睡眠は生活する上で最低限は必要だと思いますが二度寝は必要でしょうか?
唯一違うのはお金は増やすことはできても、時間を増やすことはできないという点です。
【消費者ではなく生産者という考え】
お金も時間も自分のためだけに使うのであれば、それが必要最低限だろうが贅沢だろうが消費者なんだと思います。自己投資をして新たなサービスや商品が生まれたとしたらそれは生産者になれると思います。
例えば贅沢な高級料理を相手に奢ったとしても、そこに感謝や信用が生まれたり、逆に奢ってもらえたりすればそれも生産者になるんだと僕は思います。
つまり他者にお金や時間を使うことが投資として応援や支援になり、そこには何かが生まれると思っています。それが僕の言う生産者ということです。
【プライベートでも生産者になる】
例えば友人がやっている飲食店で食事をするだけなら消費者ですが、それをSNSや知人に紹介すると、もしかしたら行ってみたいという人が現れるかも知れません。売っている商品やサービスを買うだけではなく、その商品の新たな価値を考えて提案したり、また仕事や作業を手伝うことでその人が普段できないことができたり、時間の余裕が生まれたりするかも知れません。
ただそのためには友人知人を増やし人脈を広げて、その人が望んでいることや喜ぶことを知らなければいけません。
会社を退職してからこの約半年でSNSを初め、オンラインサロンなどで多くの人と話し、いろんな人と出会ってきました。ですがまだまだ全然なのでもっとたくさんの人に出会うために行動することと自分を磨くことが課題です。
施術を通して健康を生み、幸せを生むことが僕の仕事です。仕事は誰もが生産者だと思いますが、プライベートにおいても消費者ではなく生産者でありたいです。