第16回身内メンツでDQRTA6作リレーに参加しました

※以下、ドラゴンクエストシリーズのストーリーについてネタバレがあります。ご注意ください。

約1年ぶりのnote更新。しかも内容的に同じ内容。

いや、どんだけ書くことねぇんだよ!


色々と書くことはあったはずなんだけど、結局、なにも書かずにいた。自分はシナリオライターのはずなのに、なんでどうして、うごごご……。

まぁそこら辺の話はまた今度でいいか(仕事の話は書くことが多すぎる)。
というわけで、表題の通り、「身内メンツでDQRTA6リレー」に参加しました。
昨年はくまぼくじょうさんでお世話になりましたが、今年は参加せず、開催決定後に「どうするべぇなー」と悩んでいたところで、X(twitter)で「ドラクエ5やれる人いませんかー」とおっしゃられてる人がいたので、なにかご縁を感じ、手を挙げて参加させていただきました。

今年は「未知との遭遇(仮)」さんで出場。
前述したように担当作は「DQ5」

名作

前回は初挑戦作品かつ裏ボスレギュレーションだったけど、今回は自分がもっともやっている作品である「DQ5」だったので、自信を持ちつつ頑張るぞーという意気込み。

今回は2週間続けて開催、しかも通常レギュレーションという内容だったので、割と実力が出そうな感じだった気がする。
他チームを見ても、慣れてる人が多かったし、DQ5は混戦になりそうな予感がしてました。
自分がどこまでできるのか、一発勝負でどれだけやれるのか、挑戦できる大会だなぁと言うのが最初の印象。

ただ、今回参加するチームはがっつり上位を目指そう!というコンセプトではなく、「楽しく大会に参加しよう!」という感じだったのもあり、そこまで力みすぎてもいかんな、ということで自分自身もユルっとやろうと決め、いい意味で力を抜けたと思う。

1.大会開催まで

正直、あんまいつもとやってること変わらねぇ……。
一番やってるシリーズなので、別段練習とかはあんませず、大会まで記録狙いと並走をし続ける日々。
あんま味気ないので語ることも少なかったかな。

2.中間イベント

モンスターズ3とDQ7の並走回がありました。
モンスターズ3では、同じチームのmartyさんが参加されるので応援して、やいのやいの言って。
DQ7は全チームのjackさんが満を持しての並走大会参戦だったので、応援。

……応援しかしてねぇ。

いや、そんぐらいしかできることがなかったし、今回の中間イベントはイベント感が少なかったし、あんま走者が関わる感じではなかったので、しょうがないかな。

3.チームメンバー

DQ1…カズボーさん
DQ2…やごごごごさん
DQ3…もるっちさん
DQ4…ゆぎさん
DQ5…伝野てつ
DQ6…martyさん

知り合いが普段ミラーとかでお世話になっているカズボーさんだけで、初見さんばかり。
身内メンツとは……というツッコミは置いといて、初めての人たちと一緒にチームを組むのもなかなかない経験なので刺激的でした。
雰囲気も基本的に良く、ゆるっと楽しもうぜーという感じなのが気楽にできた。
チームでの並走会とかもあって、終始和気あいあいにできたと思う。
記録狙いでピリついていた自分にとって、非常に心地が良いチームでした。

4.大会1週目

チームが参加するのが2週目だったので、1週目は完全に見学。
よく配信を見に行ってる人の応援に行ったりしてたけど、途中から大会ボイスチャットに入って、談笑してました。
結果、めちゃくちゃ居座って、最後の6まで見ちゃった!

寝不足で大変なことになっちゃったけど、凄く楽しかったし、ワイワイ盛り上がれた気がする。
チャートの変遷、DQRTA界の変遷、身内の変遷……。
歴史を知れたし、やっぱこういうイベントごとの特別感が身に染みた。
人と喋ることによって得るものが多いなぁと、コミュニケーションの重要性を知った日でしたね。

5.大会2週目

というわけで本番。
本番前に酷い運を引いていたので、本番は大丈夫!と自己暗示しつつ、自分の番が回ってのを待つ。
カズボーさんは今回の大会でDQ1を始めたけど、上達速度もあり、上位陣に食い込めそうな内容。ただ最後のりゅうおうが強かった……本当に惜しい!
やごごごごさんは頑張ってたし、報われて欲しいと思ったけど、はぐれメタルを狩れず、辛そうだなぁという展開。ただ、最後まできっちり走り切り、バトンを繋ぐ。
もるっちさんのDQ3はボスが強かったなぁという印象。ゾーマ城の3連戦でバラモスブロスと戦っていたとき、もうどうにもならん強さで苦しそう。
ゾーマもあわや全滅だったけど、なんとか勝利!
ゆぎさんも今回からDQ4を始めたけど、1章のボスでつまずいてる感じで、やはり苦しい展開……。
苦しみ背負いすぎな我がチーム。
そして、DQ5の番になった。
とりあえず、前の人たちが苦しい展開、かつ、前と1時間以上差があったので、とにかく楽しむ、とにかく堅実、とにかくしょげないを心にプレイに集中。
基本的に速度、というよりはプレイングミスをしないのを心掛け、青年期前半へ突入した。
ここからDQ5特有の仲間システムが始まるわけで、スライム、ピエールを勧誘しないといけない。
50%と25%の勧誘率をなんとか通していかなきゃいけないんだけど、ここがすんなりいったので、割と心に余裕ができ始める。
同時に、ひそかに狙っていた「区間賞」の文字が見えてきた。

この一年以上、ずっとDQ5のRTAをやっていたから、なにか形に残るものを残したいと考えていた。
自己ベスト更新もしばらくしてないし、記録自体も抜かれだしている。
人と比べること自体ナンセンスだけど、なんとかして自己肯定したかった。
だからこそ、チャンスがあるなら……と思ったけど。
やっぱり現実はそう甘くないわけで。

敵のエンカが多かったり、強い敵が出てきたり……。
タイムが結局遅れてしまい、青年期前半を終了する。

以前の自分なら、目標が未達成で心が折れてプレイングが雑になりがちだった。
でも、これはチーム戦。後ろにはDQ6をプレイしたいmartyさんがタスキを待っている。
なんとか距離を離されないで、楽な状態にしてあげたい。
その一心でラストスパートをかけていった。

全滅しないように、丁寧に、丁寧に。
今までやってきたプレイングを思い出しつつ、一歩一歩進んでいく。

結果、タイムは遅れてしまったけど、なんとか次につなげることができて、ホっとした。

チーム戦の醍醐味、みんなで戦い、楽しみ、走りきる。
これを一番実感できた大会だったと思う。

結果、5時間30分でフィニッシュ!
DQ5全体順位は8位でした。

バトンを繋いだあと、martyさんのDQ6が始まる。
自分も去年ドレアムレギュではあるけどやったので大変さはわかってるつもり。
でも、楽しくプレイされてたみたいで、ひと安心だった。
これなら大成功、チームの手助けができたかな、という安堵の感情が湧いた。

DQ6も無事にゴール!
チームタイムとしては29時間59分3秒!
30時間切り達成!やった!

6.おわりに

大会後はなんか不思議と喪失感があって、反省もいっぱいした。
プレイングミスが0と言われれば嘘になる。
ところどころあったし、あのときああすれば、とかも考えたりした。
それは、今後の自分の課題、宿題にしなきゃなってことで。

来年もぜひ身内開催お願いします!!!!


今後はしばらく更新してないDQ5をプレイしつつ、新しい作品もやりたいなぁとぼんやり考えてます。
まだ限界じゃない、こんなもんじゃないと自分に言い聞かせつつ。

伝野てつ

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