「頑張る」を考える

時折、
「何を基準に"頑張っている"とみなせば良いのだろう」
と思ってしまう。

生きてる時点で
"頑張っている"？？

田舎から出てきて、
両親や家族に迷惑かけずに生活できてる時点で、
"頑張っている"？？

毎日勉強して、
行動して、
夢に向かってひたむきに努力したら、
"頑張っている"？？

その努力が実って
就職できたり、
資格取得できたり、
何かしらの結果を得られたら、
"頑張っている"？？

どこに基準を置けばいいのか、たまに分からなくなる。
「うーん、、私、もっとできる気がする」と思うから。

自分という存在に対する自己肯定感は高く持ちたいけど、
行いに対する自己評価は少し低いほうがいいのかな？と思ってしまう。
もし自分の行いに対する自己評価が、ずーっとずっと高かったら、
私は勝手に鼻が伸びちゃって、天狗になっちゃって、
怠け者になってしまう気がする。

神様は、一体どういう基準で私を
「よし」としているのだろうか？？

今の私を
「愛している」
と言うだろうか？？

答えは、
絶対絶対、
今の私で「よし」だし、
今の私も「愛している」
なのだけれど。笑

でも今日は、少し考えたい笑
（自分を見つめ直すために）

詳しいことは言えないけれど、
今の私はとても汚くて、
心が濁っていて、
神様の目を直視できない。

それは、神様に対して、
「後ろめたいことがある」
ということであり、

他人が何と言おうと、
私の中では
「直したいこと」
「改めたいこと」
「変えたいこと」
が山積していることに
変わりはない。

心の中に矛盾が無い状態が
「自由な私」
だから、

心の中にある、
「もっとこうしたい」
「これやらないと後悔する気がする」
という事柄を、
行わなければ、

「分かっているのにできていない自分」
という
矛盾は解かれず、
自由になれず、
どこか、
どこか、
後ろめたさが残るのかなあ。

神様に面談してもらいたい。

でも多分、
ひとつひとつ、
確実に、
少しずつでも、
行いで、
神様に感謝を示していくことだなと思う。

10分でもやるべきことをやる。
5分でも聖書を読む。
1分でも祈る。

大丈夫、少しずつ。
絶対神様は、
今この時も、
私を見ている。