かぞくのはなし。

こんにちは。

この間、ふとしたことで父と口げんかになりました。

この歳でなにしてんだよ、私は。まったく(笑)


わたしのちょっとした質問に、

父がパパっと答えたその答えの説明がわかりづらくて、

「人に説明するときは誰にでもわかるような説明しないと、わかんないと思うよ?(/・ω・)/」

って言ったら、

「それは理解できないそっちが悪いんだろ」

と言われました。



「接客業じゃあ、お客さん相手にそんなこと言えないもん。w」

「今の接客はそうやって、色々手を尽くしすぎるから相手がつけあがるんだ」

「お父さんは接客業やってないからそんなこと言えるんだよ。お客様はそんなこと言って通用する人ばかりじゃないんだよ?

すごく沢山の人に出会ってきてないからわかんないでしょ」

「別にわからなくていい。今のサービスはやりすぎなんだ」

「…"(-""-)"   

ま、いいんじゃない。お父さんがこれから生きていく上でそういう配慮が必要ないなら。私には必要なんだよ」



最近自分でも、言わなくていい一言を言ってしまっているなーとつい思います。

人は歳を重ねれば頑固になるし、以前ほど自分をセーブできなくなる。

わりと寡黙だった父は、きっと今までいろんなことを我慢してきて、

私や母や、家族の前でなければ素の自分を出せないのかもしれません。


だから、反論する必要はなかったんですがね。


私が今まで大切にしてきたもの、考え方を否定された気がして、

つい歯向かってしまいました。。。大人げない。反省。



だいぶいい大人になって、両親と生活するっていうのは、

色々と難しいことも多いですね。


いろいろ考えてします。

父も母も元気です。

これからも元気でいてほしいです。

恍惚の人/ミドリカワ書房



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