死ぬことも生きていくことも似たようなものと感じていた 晴れた日に
おはようございます。
朝起きて昼までのルーテーィーンが確定しつつある、
そんな私です。
前よりもダラダラと過ごす日は減ったような気がします。
この自粛生活に入って、
身の回りの色々なものが様変わりしていきました。
私は、今の自分の家がある最寄りに知人が全く住んでいないので、
一カ月近く知人にオフラインで会っていないんです。
一人暮らしなので、もちろん誰にも会わない。
ここは私を知っている人がだれもいない街。
ある日買出しに出かけて、
スーパーの袋を片手に歩いていたら
ふと
この短歌が浮かんできました。
『死ぬことも生きてくことも 似たようなものと感じていた 晴れた日に』
まだ若かりし頃に読んだ、加藤千恵さんの処女短歌集
「ハッピーアイスクリーム」に載っていたものです。
{これを17歳で書いたことに驚く。}
気持ちが暗くなったとか落ち込んでいる
とかではなく、冷静に
「今、君は死んでいるんだよ?」って言われても
何も疑えないような状況にあるなぁ、いま。
いや?もしかしたらもうみんな死んでいるのかもしれないな、
って思ってしまったんです。(あくまで空想です、わたしの)
人はやっぱり、一人では生きていけないんだなと。
これはあくまで持論ですが
人は自分の存在を認めてくれる誰かがいてくれるからこそ、
そこに自分が生きているって実感できるんだなって思いました。
そして、
おかげで自分にとって、
今大切にしたいものがわかったので、
それを大切にしていける道を選ぶことに決めました。
「暇だから余計な事考えちゃうんじゃない?」
って意見もあるけど、
私はここまで自分としっかり向き合って、
自分の答えが鮮明に見えたことってなかったです。
極限に追い込まれた時こそ、自分の本音や本性がわかるって、
きっとこういうことなのかもなって。
皆さんの大切にしたいものはなんですか?
オンラインスナックとしての定期開催は今月いっぱいです^^
次回の開催は金曜、その次は日曜を予定しています。
皆様からのご連絡お待ちしています。
ちえこママでした。
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