クリスマスツリー・レシピ 000[モノトーンツリー]
クリスマスツリーを飾る時に、オーナメントやイルミネーションをどのくらい使えば良いのか分かりにくいもの。おおよその数量感や飾るときのコツがわかるとツリーの楽しみが増えると思います。
これまでに作ってきたツリーのデザインを「Nataleツリーのレシピ集」にまとめてみます。ツリーを作る時のオーナメントの数、デザインやコーディネートの参考になれば嬉しいです。
初回は「モノトーンコーディネートのクリスマスツリー」。水玉リボンオーナメント(Jessica Polkadot)で甘くなりすぎる印象をモノトーンでキリッと仕上げたロマンティックなコーディネートです。
下記ツリーサイズ別の材料ですが、ここではツリー全面にデコレーションした場合の分量なので、背面が壁になる場合など死角になる面の分量は省いてもOKです。
Jessica Tree 120 / Polkadot:材料
・120cmツリー × 1
・LEDイルミネーション100球 × 1
・リボンオーナメント Jessica × 9
・グラスボール Silky Black L × 6、White L × 3
・グラスボール Silky Black M × 6、White M × 6
Jessica Tree 150 / Polkadot:材料
・150cmツリー × 1
・LEDイルミネーション100球 × 1
・リボンオーナメント Jessica × 18
・グラスボール Silky Black L × 6、White L × 6
・グラスボール Silky Black M × 6、White M × 12
Jessica Tree 210 / Polkadot:材料
・210cmツリー × 1
・LEDイルミネーション200球 × 1
・リボンオーナメント Jessica × 30
・グラスボール Silky Black L × 6、White L × 12
・グラスボール Silky Black M × 12、White M × 24
作り方
1)ツリーを立てる:ここでは足元がパイプ製のスタンドタイプのツリーを使用します。足元のスタンドと木の最下部を3箇所金具で留めます。金具の閉め方でツリーが斜めになりがちなので、ペンチなどを用いてしっかりと垂直に立て、締めていきます。その後2段目の枝、3段目の枝、と上へ取り付けていきます。ツリーの形成方法もいろいろあるので別ページでご紹介したいと思いますが、まずは葉が重ならないように枝をしっかり広げて、2等辺三角形を思い描きながら枝を全体に広げられたら上出来です。
2)イルミネーションを巻いていく:ここではワイヤータイプのLEDイルミネーションを使用します。イルミネーションを巻く時は必ず光らせながら均等に光っているか確認しながら巻いていきます。まずはツリーの頂点部分にワイヤーを引っ掛けて時計回りに、ワイヤーの上下間隔が均等になるように、枝先にふわりと置きながら下まで巻きます。足元付近まできたらツリーの軸にくるくるっとまとめておくと便利です。少し手間ですが、この下準備をキチンとしておくと仕上がりの差が歴然です。楽しんでツリーを作り上げてください。
3)オーナメントを取り付ける:ツリーの一番楽しいところです。どのツリーでもそうですが、まずはトップオーナメントの位置を決める。ここが重要なポイントです。よく映画などで最後にトップオーナメントを飾りつけて完成、というシーンを見かけますが、この作り方は難易度が高く、また仕上がりのバランスがおかしなツリーに仕上がります。なので最初にトップオーナメントの位置を決めます。次にサイズの大きなオーナメントから、二等辺三角形を結んでいくように付けていく。ここではリボンオーナメント(Jessica)を取り付けた後に、グラスボールを付けていきます。取り付ける時にイルミネーションの光を遮らないよう、付けていきましょう。
このポイントを押さえ、楽しく飾れたら素敵なツリーの完成です!このデコレーション方法は別のオーナメントでも応用できるので、お手持ちのツリーやオーナメントでもぜひ試してみてくださいね。
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