コーヒーとお酒 Vol.50 - Mikkeller
クラフトビール飲み比べ Vol.13
Mikkeller - Burst IPA
ビールを作っている友人にぼくがクラフトビールにハマった話をしたら、彼は「オレはMikkeller(ミッケラー)でハマったんだよね」と。
お恥ずかしながらMikkerllerのことは知りませんでした。
検索してみると、素敵なポップなデザインの缶が目にとまります。試しに購入。
今回はMikkellerのBurst IPAを飲んでみました。
缶を開けてみるとすごく良い香り。ラベルのライトな紫色のイメージにぴったりです。
味の方はかなりスッキリ。印象は日本の大手のビールに似ている感じ。この感じ、実はぼくはあまり量が飲めないタイプのもの。
このあたりで個人の好みが分かれそうですね。
それにしてもこの缶のカラーリング素敵だな。
イラストはどこかキース・ヘリングを思い起こさせるものがあります。
調べてみると、デザイナーはKeith Shore。彼の過去の作品をみているとキース・ヘリングはもちろんのことRaymond Pettibonの作品のようなPunkさも感じます。
別の機会に彼のことをもっと調べてみよう。
クラフトビールはビールはもちろんのことそのDIYな精神性にすごく共感が持てます。そしてそこに集っている人たちのこだわりが伝わる工夫がされている気がすごくするのです。
どの業界だって工夫はしているのは間違いないのですが、それが伝わるかどうかはまた別の話になります。
クラフトビールからコーヒーづくりも学ぶことはたくさんありそうです。
<今日の誕生日>
11月18日
シャーロット・モーマン(1933 - 1991)この日生まれたアメリカのチェリスト、パフォーマンス・アーティスト。
Chris Rainbow (1946 - 2015)この日スコットランドで生まれたミュージシャン。
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