幸福の48%は遺伝子で決まる!それって多いの、少ないの?どっち?
継続の力
出来るだけ、毎日の学びをnoteを通してアウトプットしたい。
しかし、週末は保育園が休みだから上の子ともしっかり向き合って遊びたい。
だから、逆にそういう日は頑張らないで、チートデイとしてその日のポジティブな面や感謝したい事にフォーカスを当てようという発想に至る。
これであれば、アウトプットも継続出来るし、ポジティブな事を探すことで、セロトニンやオキシトシンが分泌される。
そういった神経伝達物質でストレスが減り幸福度が高まる。
子供ともたくさん遊べるわけであるからして、三方よしという具合である。
幸せの遺伝子
幸福の48%は遺伝子で規定されるという。
ポジティブ心理学の調査でそんな結果が出ているというのである。
まぁ、これをどう受けとめるかはその人次第ではあるわけであるが、残りの52%をどう捉えるか?
以外と多いなと捉えるか、はたまた少ないなと認識するか。
どう受けとめるにしろ、幸福度を高める生き方のひとつの因子として、「感謝」があるという。
感謝の気持ちは、怒り、恐怖、嫉妬など、さまざまなネガティヴな感情を吹き飛ばすほどの作用を持つ。
よって、小さなことでもどうせならポジティブかつ感謝を拾っていきたいのである。
本日の3行ポジティブ日記
1.早朝ランニングを行おうと、朝5時に起床するつもりで目覚まし時計をセットしていたが、その音とともに3歳6ヶ月になる長男も覚醒してしまう。自分もランニングに同行したいと泣き喚く始末である。このままでは、ランニング出来ないなと一旦は諦めかけるも、ペダルなし自転車のストライダーで伴走してもらうことを提案する。はじめての試みであるも、スロージョギングに難なく付き合うことが出来た息子に成長の実感を感じる事ができたのが、感謝すべきことである。
2.早朝のスロージョギングのおかげで朝からお腹が思い切り鳴るのを久しぶりに体験できた。空腹を心地よく感じとれたことをポジティブに捉えられた。最近は、飽食の時代ということもありお腹を鳴らすことが減ってきているため、とても貴重な体験となっている。
3.ギリシャ時代において時間とは2種類あると定義されていたという。
定量的で数えられるものとしての「クロノス時間」と、カラダで感じとる主観的な時間、現在という瞬間、つまり「今・ここ」に意識を向けている「カイロス時間」。
子供と遊ぶことは、この「カイロス時間」を味わえる貴重な数少ない経験のひとつだと考えると、とても感謝の気持ちが湧き起こってくる。大人になるにつれて、「クロノス時間」を上手くハックすることがスマートだともてはやされ、「カイロス時間」がないがしろにされがちである。