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はじめてのベトナム・母子海外旅行 #1|Hotel編「Mia Saigon」


小学生の息子と娘を連れ、3泊4日でベトナムはホーチミンへ行ってきました。

がっ!楽しい旅先での急な発熱で、ホテルが保養所に。
ホテルが素敵で助かったぁ...。

旅にハプニングはつきもの。
それでも、やっぱり旅は楽しい!



ベトナム旅行のきっかけ

突然ですが、数ヶ月前にカード詐欺にあいましてね。
行ったこともないベトナムの地で、まあまあな額を不正利用されてしまいました。

その後、ちゃんと全額戻ってきたのですが、なんでだろ…。
自分のお金が返ってきただけなのに、妙〜に得した気分。

計画していた他国への移住話が延期になり、
激しく落ち込んでいた私に、母子旅エクスパートの友人が、
「そういう時は、気分転換の旅に出るべし!」と、アドバイスをしてくれてた矢先の全額返金。

「これは、旅に出るしかない!」(完全にノリ)

行き先は、ベトナム!
返金されたお金は、ベトナムで自分たちのために使うわよ!
友人とカード詐欺師に背中を押され、1週間後のベトナム行きを決めたわけです。


子連れ旅、もしもに備えて高級ホテルに泊まるべし「Mia Saigon」

ホテルエントランス
エントランスロビー


タオディエン地区のおしゃれなベトナム料理屋で夕飯中、娘の発熱に気が付く。

「ご飯のあとの散策はやめて、食べ終わったらすぐホテルに帰ろうね。」

今回泊まったホテルは「Mia Saigon Luxury Boutique Hotel」

ホーチミンの中心地(1区)から、サイゴン川を隔てた反対岸にある。
中心地までタクシーで約20分。

ベトナムはタクシーが驚くほど安いのが嬉しい。
中心地まで、Grabを呼んで700円くらいだったかな。

ホーチミンで移動手段は、Grab一択だと思いました!すぐ捕まる。
事前にクレジットカードを登録しておけば、現金でゼロを一桁多く払ってしまったという悲しすぎるミスも防げる。

ホテルロビー


ホテルからタオディエン地区(2区)までだと、Grabで200円。
地下鉄、初乗りに匹敵する安さ!

西洋の雰囲気が香るタオディエン地区、美味しいレストランや雑貨屋さんがコンパクトにまとまっていて、なかなかおしゃれな地区でした。

観光の中心地からは少し距離があるので、はじめて行くベトナムでチョイスするホテルではないのだろうけど、結果的にこのホテルを取って大正解。

なぜって、二日目はメコン河ツアーをキャンセルし、1日中ホテルで過ごすことになってしまったから…。涙


ホテルでの朝食

ゴミや木が流れるリバーサイドで、東南アジアを満喫しながら朝食を。

The Kitchen BY THE RIVER
大満足なホテル朝食



ベトナムならでは、フォーやバインミーなどローカルフードを、色々と楽しめるのが嬉しい。

Phở フォー



強めのベトナム訛りの英語を話すスタッフさんが、朝早めに現れる私たちにとても親切にしてくれました。

初日にみみさんが、ベリーズ系フルーツばかり食べていたら、翌日も翌々日も、「知ってるわよ。あなたはベリーズ大好きなのよね。」と、ベリーズ祭りのお皿を得意そうな顔で、毎回持ってきてくれました。

今日は100%ベリーちゃうな、スイカにしようと思ってた気持ちをさっと横によけて、好意という名のフルーツだと思いありがたく頂く。


客室で1日過ごす


「薬飲んで、熱下げなきゃ!さー、横になりなさーい!」

こんなことになるなら、奮発してもうワングレード上の部屋を取れば良かったなと思いつつ、子どもたちと部屋で一日中濃密な時間を過ごしました。


Deluxe Room
エクストラベッドを入れると、なかなか密。


発熱した娘、ご飯の時以外はベッドでひたすらiPad。

息子は「一人プール」を30分で退散し、これまたベッドでNintendo。

一人一台デバイスは旅の必須アイテム。(私のiPadを取られた図)
息子、ポツン。


私は二人の周りをうろちょろしたり、
ホテルの周りを散策したりしてたら、貴重な一日が過ぎてしまった。
さらに、ポツン。

いや、しゃーないしゃーない。
旅にハプニングはつきもの。
大丈夫、ステーケーションみたいで楽しいよ。涙


ホテル一歩出たら、いきなりローカル感を味わえる。
人々のリアルな暮らしに
思いを馳せる旅行者みみさん。




ご覧いただき、ありがとうございます。
ベトナム旅行記#4まで続きます。


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