クラウドファンディング お礼の品 人気の種類
夢を叶えるテーマパークのようなミュージカル開催に向けてクラウドファンディングに挑戦しようと思っています。
そこで、クラウドファンディングのプロジェクトでどのようなお礼の品が提供されているのか調べてみました。
応援者数が多い人気のお礼の品のみピックアップしました。
なお応募者数0人のお礼の品は除外しています。
■お礼
応援してくれた方にお礼のご連絡。寄付に近いです。
・お礼メール: 1000円~3000円
・チケットとお礼の動画セット: 1万円 30秒程度
・メンバー直筆感謝状 3000円(メールデータ)
・リハーサル時のダンサーからのお礼動画+リハーサル風景 5万円
■お名前のクレジット掲載
ホームページやパンフレット、SNSなどで応援してくださった方の名前を掲載するお礼です。
・クレジット記載権: 2000円~3000円
・個人スポンサー5000円 インスタでお名前紹介
・エンドロール記載+チケット 1万円
・舞台に飾る提灯にお名前を入れる 8万円
■広告宣伝に近いもの
応援してくださった方を主催者のメルマガやメディアなどで紹介する広告掲載
・あなたの商品、サービスを紹介: 3万円
・企業スポンサー 10万円
■書籍
クラウドファンディングに関連した書籍や主催者やクラウドファンディングに共感、協賛される方が執筆された本
・書籍1冊 2000円
・絵本+書籍 4200円
・書籍10札 17600円
・サイン入り書籍 1万円
お礼の品は送料込みで金額設定が必要なので、価格設定を間違うと赤字になる可能性があります。
■講座、オンラインレッスン、セミナー動画等
主催者が開催する講座やレッスン、クラウドファンディングに共感、協賛される方による講座、セミナーなどのお礼です。
・入門講座 3000円~4000円
・セッション 2万円
・コーチング 3万円
・レッスン 4000円~6万円
・福袋(50%オフ) 8888円 オンラインスクール、グッズなど詰め合わせ
・オンラインスクール 9800円
・養成講座 12万円
・合宿セミナー 44万円
・1日セミナー 6万から
・スペシャル動画 4000円
・シークレット対談動画 4000円
・テーマパーク研修 3万円~4万円 1~4名まで
とっても楽しそうな研修をお礼の品にしていたクラウドファンディングのプロジェクトもありました。
■主催者と交流する
パターン1:主催者になる
会場を用意し自分で集客して講演会を企画し、講師に来て話をしてもらうタイプのお礼です。自分が主催者としてイベントを企画することができます。
・講演会を主催する権利 15万円~20万円
パターン2:主催者や応援者の方々と交流
主催者とzoomやリアルでお話できるお礼です。
特殊な職業の方やアイドル、エンターテイナーとお話やお食事、記念写真が撮れる貴重な機会ですね。
・オンライン打ち上げ参加権利 3000円
・半日一緒にお出かけできる権利 ?円
・一緒にフレンチランチを食べながら相談できる権利 5万円
・経営会議、企画会議にオブザーバーとして出席できる権利 5万円~20万円
■仕事をする
応援者にとっては、お金を支払って貴重なお仕事体験を無償で行うものになります。
・1日カバン持ち権利 5万円
・サイン会のお手伝いをする権利 2万円
・イベント当日のスタッフになれる権利 8000円
私もクラウドファンディングではありませんが、お金を払って「USJのオフィシャルホテルのスタッフの方々と一緒に掃除をするイベント」に参加したことがあります。最近はレアな仕事を働く側が支払って仕事をしたいという人も増えているようです。
■品物
パターン1:商品
クラウドファンディングで製造したい商品、広めたい品物 そのものがお礼の品になります。
応援者はネットショッピングで購入するような感覚に近いと思います。
・カルタ 1650円
・カードゲーム 3000円
パターン2:グッズ、ノベルティ
プロジェクトの記念グッズ、舞台、ミュージカルに関連したグッズ
・キーホルダー 500円
・トートバッグ 500円
・年賀状 500円
・オリジナルキーホルダー+名前記載+チケット 2万円
・オリジナルデザインのタオル、キーホルダー、名前、チケット 5万円
■サービス提供
オンラインなどでサービスの提供をお礼にするものです
・似顔絵 1万円
■お礼の品の提供パターン
パターン1:単品
様々なお礼の品物が単品で、それぞれ掲載されているパターン。
ほしいお礼の品物がいくつかある場合は、複数回 お礼の品物を頼みましょう。
パターン2:組み合わせ
お礼の品物が1個ずつ増えていくパターンです。
お礼の品がA,B,C,Dと4種類ある場合
A、A+B、A+B+C、A+B+C+D と金額が上がるごとに1つずつお礼の品物が増えるので選ぶ方が分かりやすいメリットがあります。
パターン1とパターン2の組み合わせもあります
まとめ
クラウドファンディングの返礼品を準備するのは、初めてプロジェクトをする場合、なかなか大変かもしれないですね。
なかにはお礼の品を1種類に絞っているプロジェクトもありました。
逆に100種類を超えるお礼の品を用意しているプロジェクトもありました。(売り切れによる追加分を含む)
ミュージカルのクラウドファンディング予定のプロジェクト
私はクラウドファンディングでミュージカルプロジェクトの応援をお願いしたいと思っています。
ミュージカルは、脚本家、演出家、舞台監督、大道具さん、音響さん、カメラさん、出演者、チケットを売ってくれる販売店さん など多くの方の協力と、ミュージカルを見にきてくださるお客様がいないと成り立ちません。
多くの方に、このプロジェクトを知ってもらいという想いもあり、プロジェクトを準備しています。