自分でお題決めてええって言うから、ゲームの話する
こんにちは!こんばんは٩( ᐛ )و
The mammy rowsというバンドの、ドラマー三好泰葉です。
ケイタさんからフリーダムなお題が回ってきまして。
それがこちら。
『過去のお題の中で自分に出されたわけじゃ無いけど、実はこれで書いてみたかったお題』
あるんですよ…実は…書きたかったお題…
スケさんが書いたお題「人生で一番やりこんだゲームは?」
これ、書きたかった…
両親がゲームをする人だったので、
「買って」とおねだりしなくても
家にゲームがあったので様々なゲームに触れ…
さらにファミ通を読んでゲームをやった気になり…
ある時はバイオハザードをやっている親の後ろに隠れながら、
怖いもの見たさでチラ見して寝れなくなったり…
そんな幼少期を過ごした私は、
ゲームは好きだけど、上手くない人に育ちまして
最近はもっぱら某イカがインクを塗るゲームにハマってるわけですが
やっぱり、子どものときのワクワクは
子どもの時にしか味わえないなあと痛感しております
ポケモン金を買ってもらって
嬉しくて祖父の運転する車の中で箱を開けて
家に着くまで説明書を読んで読んで読んで
家に帰って手を洗ったら走ってゲーム機を手に取り
起動!楽しい!もう電源付けただけで楽しい!!!
みたいなことはないわけですよ…
なので、やはりやりこんだゲームは小中学生の頃に遡ります…
3本紹介させてほしい!!!!!
ペーパーマリオRPG
まずはこちら。
ペーパーマリオシリーズの二作目(ハードはゲームキューブ)
マリオストーリーの続編で、
ペラペラのマリオが冒険したりバトルをしたり…のRPGです!
ペーパーマリオシリーズは大好きで全部やっているのですが、
圧倒的に本作が面白い。
この作品からより「紙」感が増し、
紙ヒコーキになったり…ボートになったり…と
ステージギミックも多彩な上に
この作品にしか出てこないキャラクターが個性的
お決まりのピーチ姫が拐われるところから始まりますが、
今回の敵はクッパではないので、黒幕に迫るストーリーも面白い
(各ステージの終わりにミニゲームとして、クッパを操作する
『スーパーマリオブラザーズ』風「スーパークッパブラザーズ」が
プレイできたりします…)
マリオのポップ感とは少し離れた世界観で
メインタウンのシンボルが「絞首台」だったり、
「マフィア」「裏の世界」といった反社会的なワードが出てきたり、
犯罪してる人がちらほらいたり…
ブラックなギャグも多く、マリオは定期的に呪われるし
(呪われて紙ヒコーキになれるようになった)、
登場するルイージは虚言癖があって
話の内容を自分の都合のいいように話したり…などなど、
独特の世界観でかなりのめり込みます。
そして何より難易度がちょうどいい
裏ボスや長いダンジョンなど、やり込み要素は少し難しいですが、
ストーリークリアはある程度ゲームが出来れば問題ないレベル。
私はラスボスを前にしてこのゲームが終わってしまうのが悲しくなり
数年間、最初からプレイしてはラスボス前で止めるを何度も何度も繰り返し
何十回もプレイしてやっと決心がついたので、
ラスボスをクリアする、という
(ラスボス以外を)何回周回したかわからないくらい、やり込んだゲームです。
我が家にあるので、やりたい人は遊びに来てください
トマトアドベンチャー
お次はこちら。
ゲームボーイアドバンス専用のRPG!
このCMを見たことがある、という方もいらっしゃるのでは…!
トマトを食べられない子どもたちが集落に集められており、
そこに住む主人公。
1週間だけ外出して良い日にヒロインと一緒に出かけると、
ヒロインが誘拐されてしまう!
ヒロインを助けるために主人公の冒険が始まる!
といった、王道のワクワクする始まりのこのゲーム。
(ペーパーマリオRPGもヒロイン拐われてましたね…)
画像を見てもらったらわかるように、
ポップな色合い、可愛いテイストの子ども向けゲーム、という雰囲気ですが…
このゲームを検索すると、検索候補に出てくるのが
「トマトアドベンチャー トラウマ」なんです…
そう、このゲーム、所謂トラウマゲームなんですよね…
(トラウマゲームというと、ポケモン金銀のアカネのミルタンクとかを思い出しますよね…)
どういったところがトラウマかというと
可愛い見た目と裏腹に、設定・世界観・物語がダークでサイコ
絵柄から想像できないショッキングなストーリーが繰り広げられます。
「大人は子供との戦争に負けて、全員モンスターに変えられた」という設定がまず怖い
その上、登場キャラが目の前で死んでも誰も気にしない、といったサイコなシーンがあったり…
善悪の区別がつかない子どもの無邪気な狂気を垣間見れるストーリーです。
それが面白いんだけど…
そして特筆すべきは、戦闘方法。
これがとにかく面白い。
所謂コマンドバトル(ドラクエとかの「戦う」を選ぶやつ)の発展系で
武器ごとにミニゲームが設定されていて
とにかく連打したり、ゲージをタイミングよく止めたり
簡単なミニゲームに成功したら、攻撃力が上がる!という仕様です。
さらに良いのが、このミニゲームの難易度を自分で決められて、
ミニゲームが難しければ攻撃力大、という具合に
ミニゲームへのやり込みがとにかく楽しい
本当に夢中になった。
このゲームもペーパーマリオRPGと同様に
ラスボス前で止めて、何度も繰り返しプレイした思い出の作品です。
これも我が家にあるので、やりたい人は遊びに来てください
ギフトピア
最後!ハードはまたまたゲームキューブ!
Wikipediaにはこう書いているのですが
主人公ポックルくんの
「大人式」という大人になるための伝統儀式の日。
その日は季節外れの台風で、住民たちはそんな中ポックルの大人式の準備を進めていたにも関わらず…
ポックルくんは寝坊で遅刻、待ちくたびれた住人は帰ってしまい
村長に「反逆罪であーる!」と牢屋にぶち込まれる…
「再大人式」をするために費用を貯めることを村長に約束し牢屋を出してもらえるが…
というのがこのお話の始まり。
物語序盤で、大人式をしていないおじいさんが出てきて、
「いいかポックル 自分の生き方は自分で決めるんじゃな」なんて言われ
費用を貯める以外の『もう一つのオトナになる方法』を知ります。
その方法は『人のネガイを叶える』こと!
このタイミングで
・お金を貯めてエンディング
・ネガイを叶えてエンディング
どちらかを選ぶことになります。
「大人になる」ということを、初めて真剣に考えるきっかけになったゲームです。
形式的な式を挙げたからと言って、大人になれるのか?
大人になるには心の成長が必要なんじゃないか?
なんて、子どもながらに真剣に考えて悩んだりしました…(初プレイは小学生…)
登場するキャラクターたちはそれぞれ悩みを抱えていて
妻や夫が亡くなってしまっていたり
離婚した親のはざまで苦しんでいたり
そんな人たちの願いを叶えてエンディングに向かうルートを
最初にやった人が多いんじゃないかな、と思います。
システムとしては、戦わないRPGで
島の住人たちと会話したり、アクションしていくことで物語が進んでいきます。
ハラヘリと、ネムケというパラメータがあり
定期的に食べ物を食べないと餓死でゲームオーバーになります。
(これが唯一のゲームオーバー条件)
また、寝る時間のタイムリミットが迫ると、ネムイ精霊が現れ、
寝る時間までに自宅の布団に入らないとネムイ精霊につかまって
お金が減ったりもします。
で、曲もいいんですよ…
毎日DJが違う曲を流してくれます。
個人的にはこの曲が中毒性高くて好きだった…
定期的にやりたくなるゲームで
20歳~26歳までの6年間、年一で全クリまでプレイしたりしてました。
大人になること、に定期的に向き合ってたのかもしれません…(20歳だと成人してるので大人なんですが…大人の自信がなかったんですよね…今もないけど…)
これも我が家にあるので、やりたい人は遊びに来てください
と、三本のゲーム紹介でした!!!
皆さん、我が家に来てゲームしたくなったのでは…?
(あれ、そういう趣旨じゃなかったっけ…?)
ライブ日程!!
沢山ゲームの話をしましたが、毎日ゲームばかりやっているわけではありません!!!!
(最近は毎日スプラトゥーンをしていますが!!!!!!!!!!)
そう!ライブがあるのです!
一気にドン!
9月22日(木)越谷EASYGOINGS
10月2日(日)新宿紅布
両日楽しい日になること間違いなし…
是非是非お越しください!!!!!!
ご予約はこちらから!
最後に次回予告のお時間~
今月からランダム順になったこのブログ。
次回はスケさんです!スケさんにします!
そして、今回は運に任せてお題を決めました。
そう。診断メーカーに任せたのです。
この診断メーカーによると…
スケさんの次回ブログのお題はこちら。
ストレスがたまった時…
疲れている時…
何をして癒されているか…聞かせていただきましょう!!!!
ちなみについでに。
私の名前で、バンド名メーカーで診断してみました。
来世は「団地妻マッチョボーイ」のドラマーとして
活躍したいと思います。
というわけで、最後までお付き合いいただきありがとうございました!
また来月!!