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最新全米映画興行成績(21/06/11-21/06/13)
どうも。
結局、息子はPCR受けましたが、陰性でした。ほっとしました。
今週は、州の予定が変わりまして、なんと僕、急遽、今週、コロナワクチンが受けられるようになりました。緊張してきてます。今週、この影響で、ちょっとおとなしいと思います。副作用でだるくなることも予想されますしね。
では、全米映画興行成績、いきましょう。
1(2)A Quiet Place Part II
2(-)In The Heights
3(-)Peter Rabbit 2 : The Runaway
4(1)The Conjuring The Devi; Made Me Do It
5(3)Cruella
6(4)Spirit Untamed
7(-)The House Next Door :Meet The Blacks 2
8(6)Wrath Of Man
9(-)Queen Bees
10(7)Spiral
1位は「クワイエット・プレイス2」が1位に返り咲きです。
2位初登場は「In The Heights」。これは同名ミュージカルの映画版です。ニューヨークのマンハッタンに住む、ラティーノの若者が成功の夢を追う物語。
主演のアンソニー・ラモスは29歳の若手のイケメンですが、人気出そうな雰囲気ありますね。
これですが、音楽に「ハミルトン」のリン・マヌエル・ミランダが絡んでいることもあり、曲調がヒップホップ調が目立ちます。いまどきのミュージカルの傾向といったところでしょうか。
これですが、ものすごく評判ですね。Metacriticで85点、Rottentomatoesで97点。これ、オスカーのノミネート、かなり確実なんじゃないかな。年末のスピルバーグの「ウェストサイト・ストーリー」、対決を避けたりしてね。
僕のとこ、早ければ今週観れるかもしれないことがわかりました。困ったな。ワクチン受ける週なのに(苦笑)。
3位初登場は「ピーター・ラビット2」。これは2018年に公開された実写版ピーター・ラビットの続編ですね。あまりにドタバタに描きすぎて、完全にコメディ仕様なんですけど(笑)。今回もピーターの飼い主のローズ・バーン、ピーターと対決して必要以上にドタバタする似合わない役柄をドーナル・グリーソンが演じているのかな。
これですが、まあまあのようですよ。Metacriticで44点、Rottentomatoesで69点。まあ、「クオリティを問うほどじゃないけど、家族で見て楽しめはするからいいんじゃない?」という、前作ノリでしょうか。
7位初登場は「Meet The Blacks 2」。これはホラー映画「The Purge」のパロディ映画で、黒人一家が怪奇現象にあうすがたを面白おかしく描いた作品。2016年の前作に続く第2弾ですね。これは特にレビュー結果は出てないですね。
9位はコメディ映画「Queen Bees」。
これ、映画史に詳しい人には実はすごい名前ですよ。ヒロイン、エレン・バーンスタイン。最近も80過ぎて頑張ってましたけど主演ってすごい。その恋のお相手が、あの「ゴッドファーザー」のジェイムス・カーンですよ。エレン88歳、カーン81歳でのロマンティック・コメディです。
ただ、評判はいまひとつかな。Rottentomatoesで48点。