最新全英チャート(2019/09/06-09/12)
どうも。
では、全英チャート、行きましょう。
SINGLES
1(1)Take Me Back To London/Ed Sheehan feat Stormy
2(2)Higher Love/Kygo feat Whitney Houston
3(6)Taste(Make It Shake)/Aitch
4(5)Ladbroke Grove/AJ Tracey
5(4)3 Nights/Dominic Fike
6(7)Sorry/Joel Corry
7(9)Ransom/Lil Tecca
8(8)How Do You Sleep/Sam Smith
9(10)So High/Mist feat Fredo
10(12)Strike A Pose/Young T & Bugsy feat Aitch
概ね変わりませんね。
10位にはブリティッシュ・ラップ・デュオ、ヤングT&バグジーの曲が入ってきています。2016年頃からシングルはたくさん出しているようですが、これが初ヒットとなります。
では、アルバムに行きましょう。
ALBUMS
1(-)Norman Fucking Rockwell/Lana Del Rey
2(2)No 6 Collaborations Project/Ed Sheeran
3(1)Lover/Taylor Swift
4(-)Fear Inocolurm/Tool
5(3)Divinely Uninspired To A Hellish Extent/Lewis Capaldi
6(56)Definitely Maybe/Oasis
7(-)The SLP/SLP
8(-)Hoodies All Summer/Kano
9(4)When We All Fall Asleep Where Do We Go/Billie Eilish
10(-)Threads/Sheryl Crow
というわけで、ラナ、1位です。これで彼女、全英1位は4枚目。5枚中4枚ですから、かなりのものです。
今回はテイラーの2週目とTOOLの1週目が重なったことで、必ずしもチャート上は有利な展開ではなかったんですが、破格の絶賛ぶりに助けられましたね。この感じだと、年間ベストの季節に再浮上あり得るし、おアワードに絡む可能性もなきにしもあらずになってきましたね。
TOOLはこの国では4位初登場。詳しくは1位確実な全米で語ることにしますが、かなりの勢いですよ。
6位にはオアシスのファースト・アルバム「Definitely Maybe」の25周年エディション。このアルバムはいつ聴いても大好きです。
7位にはカサビアンのリーダー、サージのソロ・プロジェクト。聴いてみましょう。
バンド内ではギタリストなのでヴォーカルに期待しちゃいけないとは思いますが、この繊細な感じはカサビアンにはない感じなので新鮮と言えばそうですね。もっとカサビアンに入れてもいい要素かもしれません。
8位初登場はブリティッシュ・ラッパーのケイノ、10位には久しぶりですね。シェリル・クロウのアルバムが入ってきています。ケイノ、聴いてみましょう。
ブリティッシュ・ラッパーの第一人者の一人ですけど、いいですよ、今回のアルバム。サウンドに多様性があってセンスが良く、かつ、リリックの内容がかなりシリアスで。今年UKヒップホップはデイヴ、リル・シムズ、スロウタイといいリリース、続いてますけど、これもその一つです。