最新全英チャート(23/03/24~23/03/30)
どうも。
では、全英チャート、行きましょう。
SINGLES
1(-)Eyes Closed/Ed Sheeran
2(1)Flowers/Miley Cyrus
3(2)Miracle/Calvin Harris feat Ellie Goulding
4(5)People/Libianca
5(3)Die For You/The Weeknd
6(4)Calm Down/Rema
7(6)Ceiilings/Lizzy McAlpine
8(-)Like Crazy/Jimin
9(8)As It Was/Harry Styles
10(7)Boys A Liar/Pink Pantheress
初登場1位はエド・シーランのニュー・アルバムからの先行曲ですね。今度はついに「引き算」です。
若干、初期のテイストに戻ったような、そんな感じがしますね。
8位にはBTSのジミンのソロ・シングルが入ってきています。
では。アルバムにいきましょう。
ALBUM
1(-)Did You Know That Theres A Tunnel Under Ocean Blvd/Lana Del Rey
2(-)Memento Mori/Depeche Mode
3(-)So Much (For) Stardust/Fall Out Boy
4(-)Dark Side Of The Moon/Pink Floyd
5(-)Gettin Old/Luke Combs
6(2)The Highlights/The Weeknd
7(4)Midnights/Taylor Swift
8(7)50 Years Dont Stop/Fleetwood Mac
9(9)Diamonds/Elton John
10(8)Curtain Call/Eminem
初登場で1位はラナ・デル・レイ。聞いてみましょう。
https://www.youtube.com/watch?v=yZwB2Xchs98
今回のラナのアルバムはすごく冒険的で面白いですね。これあたりはジョン・バティスティのピアノが入ったこともあるのかすごく映画音楽的だし、前半はバロックポップ多めなんですけど、時折ヒップホップやフォークの要素なんかも飛び出してきて、彼女の中では異例の振り幅の大きさなんですけど、それを強引にラナ節でまとめた感じですね。僕はかなり好きですね。
初登場2位はデペッシュ・モード。聞いてみましょう。
縁の下の力持ち的存在だったフレッチことアンディ・フレッチャー亡き後のアルバムとなりますが、そのことが創作意欲を高めたか絶賛続きのアルバムですね。初期のシンセポップ・スタイルにみずみずしく立ち返る側面もありつつ、同時に現在の円熟味も表現してて。今でしかできない音楽性かと思われます。
今回、このアルバム、フランス、ドイツ、イタリア、スウェーデン、ポーランドでは1位なんですよね。相変わらずヨーロッパでは圧倒的に強い!ラナはイギリスやオーストラリア、オランダなどで1位。ダーク・カリスマ対決の振り分けはこのようになっていました。
3位はフォール・アウト・ボーイの新作。4位はピンク・フロイド伝説の名盤「狂気」の50周年版。5位はアメリカのカントリー界の代表アーティスト、ルーク・コームズの新作がエントリー。上位5枚が初登場でした。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?