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グラス・アニマルズ、ついに1位! 最新全米チャート(2022/03/12)
どうも。
では、全米チャート、行きましょう。
SINGLES
1(2)Heat Waves/Glass Animals
2(1)We Don't Talk About Bruno/Encanto Cast
3(3)abcdefu/Gayle
4(5)Super Gremlin/Kodak Black
5(4)Stay/The Kid Laroi & Justin Bieber
6(4)Easy On Me/Adele
7(7)Ghost/Justin Bieber
8(8)Shivers/Ed Sheeran
9(9)Bad Habits/Ed Sheeran
10(10)Cold heart/Elton John & Dua Lipa
いや〜、ついに来た!
グラス・アニマルズ、全米シングル・チャート・ナンバーワン!
しかも、チャートインして1年以上かかっての、異例の記録ですよ。昔の日本で言うところの演歌みたいなヒットです。
この1位、すごく意義深いです。これ、この全米チャートだけで語るの、すごく惜しいので、この次の投稿でグラス・アニマルズの特集をします!
では続いて、アルバム行きましょう。
ALBUMS
1(1)Encanto/Soundtrack
2(-)Back For Everything/Kodak Black
3(3)Dangerous Double Album/Morgan Wallen
4(2)DS4EVER/Gunna
5(4)The Highlites/The Weeknd
6(7)Certified Lover Boy/Drake
7(5)Sour/Olivia Rodrigo
8(-)The Tipping Point/Tears For Fears
9(-)Love Sux/Avril Lavigne
10(8)Planet Her/Doja Cat
1位は相変わらず「ミラベル」ですが、2位はコダック・ブラック。聞いてみましょう。
何年か前の水準だと悪くないんですけど、もうこういうトラックが散々で回った後ですからね。「ミラベル」の1位を超えられなかった時点で、思ったほど勢いないなという気はちょっとしました。シングルも売れてたわけですしね。
そしてなんとティアーズ・フォー・フィアーズ、8位で初登場ですよ!すごいなあ〜。イギリスとかヨーロッパだけじゃなかった。全世界がTFFの復活を待っていたわけです。
これは先々週にやったアメリカのラジオ局「シリウスXM」でのライブですけど、こういう露出も多く、これが評判を呼んだのも効果的だったと思います。
これからはワールド・ツアーですよね。さらなる人気再燃を期待したいですね。
9位初登場はアヴリル・ラヴィーン。聞いてみましょう。
ここ最近のエモ・リバイバルで彼女を「エモ・プリンセス」にしたいのはわかるんですけど、その時から「ちょっと過剰評価されてない?」と思った予感が当たっちゃった感じがしましたね。
今回のアルバム、アヴリル史上最もロックなんですけど、
彼女の全盛期が実際にそんな感じじゃなかった分、無理やりハードに作った感じが否めないんですよね。トラヴィス・バーカーの意向ばかり感じられて、アヴリル本人がどうしたいのかが見えてこないというか。
まあ、それでも完全に行き場なくしてしまったような前作に比べると、再生はしてるとは思いますけどね。