最新全米チャート(2021/10/16)
どうも。
では、全米チャート、いきましょう。
SINGLES
1(2)Stay/The Kid Laroi & Justin Bieber
2(3)Industry Baby/Lil Nas X feat Jack Harlow
3(5)Fancy Like/Walker Hayes
4(4)Way 2 Sexy/Drake feat Future & Young Thug
5(6)Bad Habits/Ed Sheeran
6(7)good 4 U/Olivia Rodrigo
7(8)Kiss Me More/Doja Cat feat SZA
8(10)Levitation/Dua Lipa fat Lil Baby
9(9)Knife Talk/Drake feat 21 Savage & Project Pat
10(11)Essence/WizKid feat Tems
ラロイ、1位取り返しましたね。
先週紹介したナイジェリアのR&Bシンガー、ウィズキッド、トップ10入りました!これで彼はビルボードのシングルチャートのトップ10に入った最初のナイジェリア人アーティストになりました。
あと、世界的なヒットになっているグラス・アニマルズの「Heat Waves」は先週と変わらず15位。そして、マネスキンの「Beggin」が3つ上がって16位まで来ました。トップ10に入ればイタリア人としてはいつ以来になるのでしょうか。
では、アルバムに行きましょう。
ALBUMS
1(157)Fearless(Taylor's Version)/Taylor Swift
2(3)Certified Lover Boy/Drake
3(-)Expensive Pain/Meek Mill
4(1)Sincerely Kentrel/YoungBoy Never Broke Again
5(3)Montero/Lil Nas X
6(5)Sour/Olivia Rodrigo
7(6)Planet Her/Doja Cat
8(-)Love For Sale/Tony Bennet & Lady Gaga
9(7)Dangerous Double Album/Morgan Wallen
10(4)Donda/Kanye West
1位はテイラー・スウィフト。2008年の大出世アルバム「Fearless」の再録ヴァージョン。前も1位になっていましたが、また突然返り咲きましたね。
3位初登場はミーク・ミル。聞いてみましょう。
惜しいというか、リリックはこの人、結構シリアスなこと主張してて骨があるのわかるんですけど、いかんせん、トラックとフロウが面白くないんですよね。もっと工夫のあるトラックにのってラップすりゃいいのになと思います。
8位初登場はトニー・ベネットとレディ・ガガの共演アルバム。これも聞いてみましょう。
トニー・ベネットが95歳でまだ歌ってることもすごいんですが、これ、アルツハイマーの中で歌ってるというのが壮絶ですよね。なんでも、いざ歌うとなると正気に戻るんだそうです。
あとガガ、本当に器用に歌えるかつ、アルツハイマーのトニーを献身的に支えながら共演するあたり、さすがは人格者。こういうとこでこの人、尊敬されますよね。