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最新全英チャート(21/10/15~10/21)

どうも。

では、全英チャートいきましょう。

SINGLES
1(-)Easy On Me/Adele
2(1)
Cold Heart/Elton John& Dua Lipa
3(2)
Shivers/Ed Sheeran
4(3)
Love Nwantiti/Ckay
6(5)Heat Waves/Glass Animals
7(6)Obsessed With You/Central Cee
5(15)My Universe/Coldplay & BTS
8(8)Bad Habits/Ed Sheeran
9(9)Out Out/Joel Corry feat Charlie XCX
10(11)
That's What I Want/Lil Nas X

話題ですね。アデルの6年ぶりの新曲、「Easy On Me」、いきなり初登場1位です。

まあ〜、この人らしい無難な曲というか。音楽的には正直面白いとは思わないんですけど、彼女の場合、声と、テーマが悲しければそれだけで成立してしまう世界観があるので強いですよね。

では、アルバムにいきましょう。

ALBUM
1(-)Music Of The Spheres/Coldplay
2(Re)Let It Be/The Beatles
3(6)
25/Adele
4(-)60/Daniel O'donnell
5(-)Skin/Joy Crookes
6(14)21/Adele
7(1)
Seventeen Going Under/Sam Fender
8(-)Sticky/Frank Carter & The Rattlesnakes
9(2)
Certified Lover Boy/Drake
10(3)
Sour/Olivia Rodrigo

初登場で1位はコールドプレイ。聞いてみましょう。

なんか一生懸命企画性を考えて、宇宙とかゲストでエンタメしてる感じがするんですけど、そこに振り回されすぎて曲が書けてない感じですね。

 これ、本当に初期からのファン、ついていけるのかな。2010年代以降のファンの人ならいいのかもしれませんが。

 2位にはビートルズの「Let It Be」の特別盤が入ってきました。4位はアイルランドの国民的フォークシンガー、ダニエル・オドネルのベスト盤。

5位初登場はジョイ・クルックス。聞いてしましょう。

現在23歳の、アジア系の血も入っているイギリスの女性R&Bシンガー、ジョイ・クルックス。ちょっと鼻にかかってしゃがれた声がすごくかっこいいです。この声だけでかなり牽引できる力があります。

 あと、ジャズとネオ・ソウルにレゲエ混ぜた感じのハイブリッドなネオ・ソウルもいいですね。エイミー・ワインハウスの理想的な後継者なのかもしれません。これ、本当に僕はオススメのアルバムです。

8位初登場はフランク・カーター。これも聞いてみましょう。

元ギャロウズのヴォーカリストで、ソロとしてはこれで3作連続でのトップ10入りとなります。

 前に比べたらだいぶポップになった印象もあるんですけど、ロックンロールを面白く聞かせようとする気概は感じられます。



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