最新全米チャート(2022/10/30)
どうも。
では、全米チャート、行きましょう。
SINGLES
1(2)Unholy/Sam Smith feat Kim Petras
2(1)Bad Habit/Steve Lacy
3(3)As It Was/Harry Style4
4(-)California Breeze/Lil Baby
5(4)I Like You(A Happier Song)/Post Malone feat Doja Cat
6(6)I Aint Worried/One Republic
7(5)You Proof/Morgan Wallen
8(-)Forever/Lil Baby feat Fridayy
9(8)Super Freaky Girl/Nicki Minaj
10(-)Vegas/Real Spill/Lil Baby
サム・スミス、1位とりました。
来週からテイラー・スウィフトの曲が大挙入ってくるので、その前に1位取れてよかったですね。
トップ10に入ってきた他の曲はアルバムで語ります。
では、アルバムに行きましょう。
ALBUMS
1(-)Its Only Me/Lil Baby
2(1)Un Verano Sin Ti/Bad Bunny
3(-)Return Of The Dream canteen/Red Hot Chili Peppers
4(4)Dangerous Double Album/Morgan Wallen
5(5)The Highlights/The Weeknd
6(3)Renaissance/Beyonce
7(-)Being Funny In A Foreign Language/The 1975
8(6)Un Verano Sin Ti/Bad Bunny
9(-)Leave The Light On/Bailey Zimmerman
10(8)American Heartbreak/Zach Bryan
初登場で1位はリル・ベイビー。聞いてみましょう。
最近のアメリカの若手のラッパーの中でスキルに関しては一番うまいと言われてます、リル・ベイビー。その期待値もあってか、複数曲がシングル・チャートにエントリーもするヒットになってますね。
ただ、今回のアルバム。評判が今ひとつなんですよねえ。ちょっとサウンドがあまりにもありきたれなトラップに終始してるだけなんですよねえ。評判もよくはないです。もう、グローバル・チャート規模だとトラップ自体が売れなくもなってきてるので、方向性をいじるなら今だと思うんですけどね。
3位初登場はレッド・ホット・チリ・ペッパーズ。聞いてみましょう。
レッチリの今年2枚目のアルバムですね。ジョン・フルシアンテの復帰以降の元気な姿をアピールしてますね。
今回のアルバム久々に色々とやりたいこと試している自由感がありますね。ある時期からかなり長いこと「ライブがつまらなくなった」とか色々話を聞いてた印象があるだえけに、こういう攻めの印象を作るのは大事だと思います。
イギリスで1位になった1975はアメリカでは7位初登場。これで彼ら、アメリカでも4作連続でトップ10。英米で高いレベルで安定してるというのは画期的ですね。
9位初登場はベイリー・ジマーマン。聞いてみましょう。
彼は22歳の、カントリーtik tokerみたいですね。カントリーでtik tok駆使する姿って想像できなかったんですが、こういう例が生まれるわけです。
ルーク・コームズの前座もやって注目されてるようですが、路線的には渋みのあるコンテンポラリー・カントリーな感じですね。