最新全英チャート(24/10/25-10/31)
どうも。
では、全英チャート、行きましょう。
SINGLES
1(2)Sailor's Song/Gigi Perez
2(4)Apt/Rose & Bruno Mars
3(19)That's So True/Gracie Abrams
4(5)I Love You I'm Sorry/Gracie Abrams
5(7)Somedays/Sonny Fodera/Jazzy
6(8)Hot To Go/Chappell Roan
7(-)Disease/Lady Gaga
8(10)Thick Of It/KSI feat Trippie Red
9(11)Bed Chem/Sabrina Carpenter
10(12)Diet Pepsi/Addison Rae
1位になったのは、これ今世界的にヒットしてきてます、女性フォークシンガー、ジジ・ペレスの「Sailor Song」。今ひとつ素性は分からないのですが、いい曲だと思います。
3位に上がってきたのはグレイシー・エイブラムズ。テイラーの「フォークロア」のプロデュースを務めたザ・ナショナルのアーロン・デスナーのアルバムがヒットした彼女ですが、これはフォローで出たEPからの曲。アルバムよりはだいぶ良くなってると思います。シンガーとして弱いなと思ってたんですが、力強さでてきてます。
そしてレディガガのニュー・シングル「Disease」は初登場で7位。ちょっと彼女の初期っぽい曲だと思います。
では、アルバム行きましょう。
ALBUMS
1(-)Chromakopia/Tyler The Creator
2(-)Pink Cactus Cafe/Courteeners
3(2)Short N' Sweet/Sabrina Carpenter
4(-)&/Bastille
5(4)Brat/Charli XCX
6(-)Songs For A Nervous Planet/Tears For Fears
7(6)The Rise And Fall Of A Midwest Princess/Chappell Roan
8(31)The Death Of Slim Shady/Eminem
9(-)Cartoon Darkness/Amyl & The Sniffers
10(-)Queen 1/Queen
初登場で1位はタイラーですね。全米でまとめて語ろうかと思ってます。
今週、多すぎるので、ちょっと手短に行きます。2位にコーティーナーズ。この人たちも人気落ちませんね。4位はバスティール。6位はティアーズ・フォー・フィアーズのベスト盤。
9位初登場のアミル&ザ・スニッファーズ、これ聞いてみましょう。
このnoteでは2作前のデビューのときから押してますオーストラリアの女性フロントのロックンロールバンド、アミル&ザ・スニッファーズ。デビューのときモーターヘッドをエイミー・テイラーというこの女性シンガーがトーキング調ではすっぱに歌ってかっこよかったので注目してました。
曲調はよりAC/DCの方に近づきロックンロールとして洗練されてきてはいますが、エッジは変わらずかっこいいです。これがとうとう全英トップ10、本国オーストラリアで2位、そしてドイツでもトップ10。インターナショナルにビッグになってきてますよ。