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最最新全米チャート(2022/09/04)

どうも。

では全米チャート、いきましょう。

SINGLES
1(2)As It Was/Harry Styles
2(3)About Damn Time/Lizzo
3(6)Bad Habit/Steve Lacy
4(5)Running Up That Hill/Kate Bush
5(4)Break My Soul/Beyonce
6(7)Sunroof/Nicky Young &Dazy
7(1)Super Freaky Girl/Nicki Minaj
8(8)Wait 4 U/Future feat Drake & Tems
9(9)Me Porto Bonito/Bad Bunny
10(10)I Like You(A Happier Song)/Post Malone

すごいですね。ハリー、「As It Was」、1位奪還ですよ。これ、間違いなく、今年最大のヒットですね。

ハリー、サンパウロくるんですけど、売り切れまくって、追加でても全然取れませんでした(泣)。まあ、あきらめが早かったのもあるんですけど。

今週は圏外行きましょう。22位初登場のこれで!

ブラックピンクのニュー・シングル「Pink Venom」。オリエンタル・テイストとヒップホップの融合路線でグイグイ強烈に攻め込んでますね。非常に彼女たちらしいです。

これ、ビルボードのグローバル・チャートで1位なのに、シングル総合だと22位。意味わかりません。そもそもSpotifyチャートのパクリみたいなチャートをグローバルとかいって言い訳じみた紹介するの、やめてほしいんですけどね。もう少しグローバルの結果を取り込む努力しないと、世界に取り残されますよ。

ではアルバムに行きましょう。

ALBUMS
1(2)Un Verano Sin Ti/Bad Bunny
2(1)Beautiful Mind/Rod Wave
3(3)Renaissance/Beyonce
4(6)Dangerous Double Album/Morgan Wallen
5(7)Harry's House/Harry Styles
6(5)The Last Slimento/YoungBoy Never Broke Again
7(-)Holy Fvck/Demi Lovato
8(-)Finally Enough Love/Madonna
9(4)Traumazine/Megan Thee Stallion
10(-)AfterLife/Five Finger Death Punch

バッドバニー、まだ1位ですね。すごい。

7位初登場はデミ・ロバート。聞いてみましょう。

https://www.youtube.com/watch?v=PzUKeGZiEl0

もう、遠慮なしにエモ、ポップパンク路線に踏み切りましたね。彼女がいちばんやりたい音楽、基本的に前からこれだと思うし、踏ん切り方はいいと思います。ただ、もう少し曲が工夫あればなおいいんですけどね。

10位のファイブ・フィンガー・デス・パンチより13位初登場のこっちいきましょう。

はい。パニック・アット・ザ・ディスコですね。

過去2枚は今のアメリカのロックを牽引するくらいのヒットぶりだったんですが、トラップとの融合路線をやめたとたんにトップ10にさえ入らないって、ちょっとこのキッズの反応には個人的には「ええ〜」なんですけどねえ。

パワーポップ路線がベストだったかはわからないんですが、今、まだトラップ路線にしがみつくほうが未来なかったと思うので。まあ、アルバムそのものは結構良かったと思うし、「半歩さがって一歩前進』を期待したいとこです。


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