最新全米映画興行成績(22/10/07-22/10/09)
どうも。
では、全米映画興行成績、いきましょう。
1(1)Smile
2(-)Lyle Lyle Crocodile
3(-)Amsterdam
4(3)The Woman King
5(2)Dont Worry Darling
6(5)Avatar
7(7)Barbarian
8(4)Bros
9(-)Terrifier 2
10(10)Top Gun Maverick
先週に引き続き、ホラー映画「Smile」が1位でした。
初登場2位はワニのライルが主人公の「ライル・ライル・クロコダイル」。これは人間界にまぎれこんだ歌うワニが大活躍するコメディ。ライルの歌の吹き替えをショーン・メンデス、ライルがいそうろうする一家の奥さんをコンスタンス・ウーが勤めています。
これですが、「そこそこ」の評価のようですね。Metacriticで49点、Rottentomatoesで69点。
3位初登場は「アムステルダム」。これは第一次世界大戦後のヨーロッパを舞台に、クリスチャン・ベール、マーゴット・ロビー、ジョン・デヴィッド・ワシントンの3人が殺人容疑者にされることで生まれるスリラー。
これ、このほかにもかなりの豪華オールスター・キャストで、監督がデヴィッドOラッセルの7年ぶりの劇場作ということで僕、期待したんですよ。でも、ラッセルの映画なのにオスカーに微塵もかけられそうな気配も全くないと思って「おかしいなあ」とは思ってたんですよね。
そうしたら悪い予感は的中しましたね。Metacriticで43点、Rottentomatoesで34点。僕、ラッセル大好きな監督だし、こっちでももう公開はじまっているんですけど、ちょっとこの評判ではさすがに行くのはつらいと思っていました。サブスク落ちを待とうかな。
https://www.youtube.com/watch?v=6KkONLf_ZKU
9位初登場は「Terrifier2」。2ということは、すでに1作目があるのかと思って調べたら、2016年に出てましたね。
ただ、これが意外と評判良いのですよ。Metacriticで69点。Rottentomatoesでは90点です。