最新全英チャート (2019/11/29-2019/12/01)
どうも。
2010年代ベスト・アルバム、あれ、書いててなかなか疲れるんですが(笑)、今の所、いいペースで書けてるので、このあともどんどん行きます。
でも、その前に全英チャート。
SINGLES
1(1)Dance Monkey/Tones & I
2(19)Before You Go/Lewis Capaldi
3(-)Own It/Stormzu, Ed Sheehan & Burna Boy
4(2)Don't Start Now/Dua Lipa
5(3)Everything I Wanted/Billie Eilish
6(6)Bruises/Lewis Capaldi
7(10)Boxanne/Arizona Zervas
8(5)Memories/Maroon 5
9(7)South Of The Border/Ed Sheeran feat Camila Capello & Cardi B
10(22)Down Like That/KSI/Rick Ross/lil Baby
ダンス・ボーイ、今年最長の1位になってますね。
3位にストームジーのニュー・シングル、入ってきてます。ニュー・アルなんですよね。なんで、そんな集計に困る時期に出すかなあ(笑)。12/6までなら今年は対象にしてるんですけど、13含めるところまで待てるかなあ。
10位にKSIという、なんとなくエモ・トラップ系みたいな曲が入ってきています。
では、アルバムに行きましょう。
ALBUM
1(-)Everyday Life/Coldplay
2(-)The Christmas Present/Robbie Williams
3(2)Back Together/Michael Ball & Alfie Bow
4(8)Divinely Uninspired To A Hellish Extent/Lewis Capaldi
5(3)Back Together/Michael Ball & Alfie Boe
6(-)Happy Days/Andre Rieu & Johan Strauss Orchestra
7(-)Thanks For The Dance/Leonard Cohen
8(1)Spectrum/Westlife
9(-)Bing At Christmas/Bing Crosby
10(6)No 6 Collaborations Project/Ed Sheehan
初登場で1位はコールドプレイ。聞いてみましょう。
これでオリジナル・アルバムは8作連続の全英1位なのかな。今回のコールドプレイ、すごく久しぶりにいいと思います。本来の自分たちのスタイルを思い出したかのような、じっくり聞かせるアルバムになっていると思います。批評的にはビッグになりすぎて、敵も多くなっているんですけど、そういうのは気にする必要ないと思います。同じ日にベックも出てるんですけど、僕はベックの新作、曲にキレがなくてちょっと心配になったんですけど、コールドプレイは逆にそれを取り戻した印象が僕はあります。
2位はロビー・ウイリアムス。といっても、クリスマス・アルバムなんですけどね。今の季節はセミ・クラシック系がどうしても多くなるイギリスですけど、6位のアンドレ・リューもそんな感じです。
7位はレナード・コーエンの遺作。聞いてみましょう。
ボウイとプリンスがなくな2016年にレナード・コーエンもなくなっているんですけど、3年越しに発表された遺作ですね。僕はこの人、聴き込んだとは言えない立場にあるのでエラそうなことは言えないのですが、70、80歳台に出した作品はなかなか濃密なものがあって聞き応えあります。付け焼き刃になりそうな気がしたので、まだベスト関係からは外したんですけど、研究牛てみたい人の一人ではあります。