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やっぱロックはこうでないと~イスラエル軍絡みのスポンサー・イベント、ボイコット
どうも。
こういうニュースがあります。
イギリスの老舗のバンド見本市、The Great Escape、これにですね、100を越えるアーティストが出演をキャンセルしたんですよ。
理由は、このイベントのスポンサーになっているバークレイズ銀行が、イスラエルの兵器企業に投資を行っている事実がわかったから。
似たようなケースとしては今年3月のアメリカのバンド見本市サウス・バイ・サウスウエストでも、スポンサーにイスラエルのガザでのパレスチナ人大量殺戮を支援している米軍がスボンサーになっていたことから、大量のボイコットが出ました。
ある時期から目だった話題のなかったロックですけど、こういうところでしっかり「らしさ」の本領発揮出来てるのは嬉しいことです。誰でも知ってる売れてるアーティストがこういう行動取りにくいなか、よくやってると思います。
僕としては
ラッパー、マックルモアが出したこのパレスチナへの連体を歌った曲とかももっと注目されてほしいですね。マックルモアと言えば2014年だったかな、グラミー賞のラップ・アルバム部門でケンドリック・ラマーの「good kid MAAD city」にはからずも勝ってしまって「ナンパのくせにこのやろう!」といわれのない批判まで受けてましたけど、本来、社会派のはずのケンドリックがドレイクとのビーフに明け暮れ、マックルモアが今、アーティストとして言うべきことを言ったのも、なんとも皮肉で面白いものです。