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最新全米映画興行成績(22/12/23-22/12/25)

どうも。

久しぶりに全米映画興行成績、いきましょう。

1(1)Avatar The Way Of Water
2(-)Puss In Boots The Last Wish
3(-)Whitney Houston I Wanna Dance With Somebody
4(-)Babylon
5(3)Black Panther Wakanda Forever
6(2)Violent Night
7(14)The Whale
8(5)The Menu
9(7)The Fabelmens
10(34)Strange World

「アバター」の続編、引き続いて1位です。2009年の最初のやつも同じ時期に出て1月いっぱいまで1位だったので、また同じパターンな気がします。

https://www.youtube.com/watch?v=RqrXhwS33yc


初登場2位は「Puss In Boots The Last Wish」。「シュレック」の人気キャラ、長靴を履いた猫によるスピンオフの第2弾、ちょっと登場、遅かった気もしないではありませんが。

ただ人気はかなり安定しています。Matecriticで75点、Rottentomatoesで95点。オスカーのアニメ部門の有力候補です。

3位初登場は「I Wanna Dance With Somebody」。曲名から想像できるように、ホイットニー・ヒューストンの伝記映画です。ヒロインを演じるナオミ・アッキーという人は大抜擢系ですかね。僕は知らない人でした。

これ、この時期に公開されるのになにもアワードの声がかかってなかったから期待はしてなかったんですけど、評判は微妙です。Metacriticで55点、Rottentomatoesで46点。オスカー前の忙しい時期の公開なので、僕も映画館で観るかどうかはちょっと微妙です。

4位初登場は「Babylon」。これは「ララ・ランド」で知られるダミアン・チャゼルの新作。1920年代のハリウッドを描いた3時間の大作ドラマ。主演はマーゴット・ロビーです。

この映画、オスカー前哨戦の映画賞でも一部入ってはいるんですけど、評判があまりよくありません。Metacriticで59点、Rottentomatoesで55点。チャゼルの映画とは思えない点の低さです。

ただ、映画スコアに関してはかなり評判がいいようなので、こことか技術部門でならオスカー、ありえるかもしれませんが、作品や役者はどうでしょう。

拡大公開で7位に入ってきたのは「The Whale」。鬼才ダレン・アロノフスキーの新作。かつての二枚目俳優ブレンダン・フレイザーが変わり果てた大男の役を演じて話題ですね。

アロノフスキーの映画ではよくあることなんですが、賛否はまたしても割れてます。Metacriticで60点、Rottentomatoesで65点。ブレンダンはオスカー前哨戦の映画祭ではどこでもノミネートされてますので、オスカーの主演男優賞ノミネートはほぼ確実だと思われます。

拡大公開で10位に入ってきたのはアニメ「Strange World」。ディズニー・アニメで拡大公開で入ってくるというのはなかなか珍しいパターンです。

評判、そこそこ良いようです。Metacritic65点、Rottentomatoes74点です。

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