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最新全米映画興行成績(2019/05/24-05/26)

どうも。

我が家がアップルTVがテレビで観れるようになりました。なのでアメドラ関係は強化できるかも。

では、全米映画興行成績、いきましょう。

1(-)Aladdin(2019)

2(1)John Wick Chapter 3 Parabellum
3(2)
Avengers Endgame
4(3)
Pokemon Detective Pikachu
5(-)Brightburn

6(-)Booksmart

7(4)A Dog's Journey
8(5)
The Hustle
9(6)
The Intruder
10(7)
Long Shot

初登場で1位は実写版「アラジン」。これは1992年に大ヒットしました、ディズニー・アニメ「アラジン」の実写版ですね。懐かしいですね。社会人になりたての頃に映画館で見ましたよ。アメリカだと1992年11月の映画なのに8ヶ月も遅れて公開だったんですね。ウィキで知りました。

今回は「魔法のランプ」から出てくるジーニー役にウイル・スミスが扮していることでも話題を呼んでいます。

アラジンとジャズミンの役はまだ無名の若手の人たちなんですが、ジャズミン役のナオミ・スコットは、今年後半に出てくる「チャーリーズ・エンジェル」のリブートで三人の中の一人を演じてるそうですね。

定番大ヒット作のリメイクなので当然8700万ドルと高い数字での初登場でしたが、評価はちょっといまひとつです。Metacriticで54点、Rottentomatoesで58点。ただ、RTの観客満足度は94点と、かなり高くなっています。

5位初登場は「Brightburn」。これは「もし天から降ってきた子供が、スーパーマンみたいな良い子ではなく、悪い子だったら」、というお話。主人公ブライトバーンを演じるのは、まだ15歳のジャクソンAダン。この子は人気出そうですね。地球での育ての母をエリザベス・バンクスが演じていて、僕はそっちの方が興味深いです(笑)。

この映画ですが、評価はまあまあからやや下、という感じでしょうか。Metacriticで48点、Rottentomatoesで57点。

そして

僕的にはこれが非常に注目なんですよね。6位初登場の「Booksmart」。これはサウス・バイ・サウスウェストで上映されてバカウケで、その時から公開を心待ちにされていたインディ映画です。

これは、幼馴染の女の子二人が公王を卒業間近に控えたパーティで「デビュー」を飾るみたいな映画なんですが、詳しいことは僕もよくわかってないのですが

2007年のカルト・コメディ「スーパーバッド」の女の子版、ともっぱら評判です。

今回の主人公コンビの片割れは

その「スーパーバッド」にも主演していたジョナ・ヒルの妹、ビーニー・フェルドスタインが演じています。体型も顔もソックリなんですよね。

彼女は「レディバード」でシアーシャ・ローナンのBFFの役でも出てて、僕もその頃から本格的(その前にセス・ローゲンのコメディで初めて顔見てます)に注目始めてます。

この映画なんですが、評判すごいです。Metacritic85点、Rottentomatoesでは98点!

これですが、監督したのが

オリヴィア・ワイルドということでも話題です。彼女、「TRON/レガシー」での演技で注目されてた美人女優さんだったんですが、そのあとがあまりパッとしないままだったんですよね。「たまにコメディ出てるよね」というくらいの印象だったんですが、こういう才能があったとはなあ。

さて来週ですが、世間一般には「ゴジラ」なんですが、僕的には圧倒的にこっちです。エルトン・ジョンの自伝映画「ロケットマン」。今数末にはこっちでも公開あるので早速行ってこようかと思います。こちらのトレイラーで。




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