最新全米チャート (2020/04/18)
どうも。
では、遅れましたが、全米チャート。
SINGLES
1(-)Toosie Slide/Drake
2(1)Blinding Lights/The Weeknd
3(2)The Box/Roddy Ricci
4(3)Don't Start Now/Dua Lipa
5(5)Life Is Good/Future feat Drake
6(4)Circles/Post Malone
7(6)Adore You/Harry Styles
8(7)Say So/Doja Cat
9(8)Intentions/Justin Bieber feat Quavo
10(9)Everything I Wanted/Billie Eilish
英米でドレイク、1位なんですけど、この曲、ウケ、悪いですね。「これまでのワースト・ソングだけど、それでも1位、とるのか」みたいな意見、ツイッター上でよく見ます。本当に、これまでの惰性上で作った、前だったら、アルバムの中の地味な曲か、採用されなかった類の曲ですからね。
では、アルバムに行きましょう。
ALBUMS
1(1)After Hours/The Weeknd
2(-)Pray 4 Love/Rod Wave
3(3)Eternal Atake/Lil Uzi Vert
4(6)My Turn/Lil Baby
5(-)Southside/Sam Hunt
6(7)YHLQMDLG/Bad Bunny
7(9)Please Excuse Me For Being Antisocial/Roddy Ricch
8(4)Future Nostalgia/Dua Lipa
9(11)Hollywoods Bleeding/Post Malone
10(12)Chilombo/Jhene Aiko
ウィーケンド、1位独走中ですね。
2位初登場はロッド・ウェイヴ。聞いてみましょう。
一応、彼、ポスティとかロディ・リッチみたいな、「ラップするように歌うシンガー」ということのようですね。なんか不思議なのは、昔はこういうのを業界が売り出す感じがしてたんですけど、今はむしろリスナーの方が好んで似たような存在を探しているような雰囲気を感じます。
5位初登場はサム・ハント。これも聞いてみましょう。
これ、黙ってたら「白人ラッパー?」みたいな感じですけど、カントリー・シンガーです。しかも、2010年代の前半から人気ある人ですよ。カントリーの雑種化、10年代にすごく進んでますけど、去年の「Old Town Road」が火をつけてるところもあるのかな。
圏外見てみましょう。38位初登場のこのアルバムから。
サンダーキャットですけどね。前回の、海中から顔を上げたジャケ写のやつが話題でしたけど、今回、むしろ批評的にはさらに好評でしたね。前作は、フィールグッドなアルバムだと思いつつも、EW&Fみたいに、気持ち良く聞けすぎる感じが正直僕の好みではなかったんですけど、今作の方がアレンジがよりモダンで、特にリズム面での実験性も感じて、かなり好みですね。
驚いたことにこれ、日本だと25位なんですね!なんで、そんなに売れてるんだろう。