最新全米映画興行成績(21/09/24-21/09/26)
どうも。
先週はエミー賞のためお休みしてたので、今週は2回分の全米映画興行成績、いきましょう。
1(1)Shang-Chi And The Legend Of Ten Rings
2(-)Dear Evan Hansen
3(2)Free Guy
4(4)Candyman
5(3)Cry Macho
6(7)Jungle Cruise
7(5)Malignant
8(6)Cop Shop
9(8)PAW Patrol The Movie
10(-)Love Story
「シャンチー」、この間、1度も1位から落ちません。圧倒的な強さです。
2位初登場は「Dear Evan Hansen」。これは2015年にブロードウェイで公開され大人気となった青春ミュージカルの映画化。映画版で主役を張るのは、当初のミュージカル版と同じベン・プラット。彼は「ピッチ・パーフェクト」のメイン・キャストとしてもお馴染みだった人ですね。共演が豪華で想いを寄せる女の子がケイトリン・ディーヴァー、彼女の母親がエイミー・アダムス、エヴァンの母親にジュリアン・ムーアです。
ただ、これ、評判が今ひとつなんですよね。Metacriticで39点、Rottentomatoesで33点。ミュージカルが好評だっただけにこれはちょっと気になりますね。何が起きたのか。
先週の3位初登場から5位に後退は「クライ・マッチョ」。これはクリント・イーストウッドが監督、そして主演も自らつとめています。
この映画は、かつてのロデオのスターが若者とその父親と交流する姿を描いたもの。
彼の映画だと毎度オスカーを期待されるんですが、そういう映画ではなさそうです。Metacriticで60点、Rottentomatoesで56点。キネマ旬報での人気はどれくらいでしょうか。
先週の6位初登場から8位にダウンは「Copshop」。これはジェラルド・バトラー主演のアクションもの。
これ、お客さんの評判いいようですよ。Metacriticで61点、Rottentomatoesで80点。
そして10位初登場は、これインド映画のようですね。「Love Story」。
これは、貧しい家庭に生まれたズンバの講師が金持ちの女性と恋に落ちる物語。本国では期待値高かった映画みたいなんですが、パンデミックで延期になってました。
これ、アメリカだとわからないんですけど、インドのメディアの評判はいいそうですよ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?