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最新全米チャート(2021/01/30)
どうも。
では、全米チャート、いきましょう。
SINGLES
1(1)Driver's License/Olivia Rodrigo
2(11)34+35/Ariana Grande
3(2)Mood/24k Goldn feat Iaan dior
4(4)Blinding Lights/The Weeknd
5(3)Positions/Ariana Grande
6(6)Levitate/Dua Lipa feat DaBaby
7(5)Go Crazy/Chris Brown & Young Thug
8(7)Holy/Justin Bieber feat Chance The Rapper
9(8)Bang/AJR
10(10)Good Days/SZA
オリヴィア・ロドリゴが2週連続の1位です。
アリアナの「Positions」に続くシングル「34+35」がリミックス効果もあり、一気に2位に上がってきました。フィーチャーしたのはメガン・ザ・スタリオンとドージャ・キャットの2人。この曲、なんでこんな数字なのか、という疑問がある人もいるかと思いますが、その足し算の答えは?それを夜通ししたいという、アリアナ史上、もっともセクシーな曲です。
では、ちょっと圏外見てみましょうか。94位初登場のこの曲で。
これは20日のジョー・バイデン大統領の就任式のあった夜の特番で披露され、人気を呼んだ曲ですね。歌ってるのはアント・クレモンズといってカニエ・ウェストの秘蔵っ子みたいな感じのシンガーなんですけど、そこにジャスティン・ティンバーレイクが参加して非常に話題になりましたね。ちょっとジャスティンが音楽活動だと、この8年くらい停滞した感じになってたので、久々に会心の曲を聞いた感じで喜んだ人が多かったですね。
ジャスティン、アント、ともにすごく今後がきになる感じの1曲です。
では、アルバムに行きましょう。
ALBUMS
1(1)Dangerous Double Album/Morgan Wallen
2(3)Shoot For The Stars AIm For The Moon/Pop Smoke
3(-)The Good Times And The Bad Ones/Why Don't We
4(2)Evermore/Taylor Swift
5(7)Positions/Ariana Grande
6(5)The Voice/Lil Durk
7(19)Music To Be Murdered By/Eminem
8(6)After Hours/The Weeknd
9(9)Legends Never Die/Juice Wrld
10(8)What You See Is What You Get/Luke Combs
こちらも先週と1位変わりません。モーガン・ウォレンが1位です。
3位初登場はWahy Don't We。聞いてみましょう。
なんと今のご時世に白人のボーイバンドですよ、Why Dont We。ロサンゼルスを拠点に5人で活動しています。
そして、このサンプリングですよ!スマッシング・パンプキンズの最も人気の高い曲のひとつ「1979」ネタ!まんま、あのギターのリフを使ってループしてます。
彼ら、1Dへの一世代年下のLAからの回答、と言った趣ですが、最近、楽器を持ってのプレイも結構あるし、今回のアルバムでは、なんとほとんど自作曲です。メンバーのうち、1人メインで書いてて、あと2人書けるようですね。
今回のこのアルバム、受けが良いようでして、イギリスで5位、アメリカで3位、オーストラリアで2位、ドイツ17位。次あたり、もしかしたら大きくなるかもしれません。最近、Kポップが巨大かつ歌、ラップ、ダンスにきわめて高いレベルを打ち出してきてるので、こういう白人のボーイバンド、どうなんだろうろ思ってたんですけど、自分で曲が作れるなら面白いかと思います。