最新全英チャート(21/10/08~10/14)
どうも。
遅れてしまいましたが、全英チャート、いきましょう。
SINGLES
1(2)Cold Heart/Elton John& Dua Lipa
2(1)Shivers/Ed Sheeran
3(3)Love Nwantiti/Ckay
4(-)Boyz/Jesy Nelson feat Nicki Minaj
5(8)Heat Waves/Glass Animals
6(4)Obsessed With You/Central Cee
7(7)Industry Baby/Lil Nas X & Jack Harlow
8(6)Bad Habits/Ed Sheeran
9(8)Out Out/Joel Corry feat Charlie XCX
10(9)Happier Than Ever/Billie EIlish
エルトンとデュアのデュエット、1位ですね。エルトンはいつ以来になるのかな?
https://www.youtube.com/watch?v=u884fEIPY3g
4位初登場はリトル・ミックスを脱退したジェシー・ネルソンのソロ・デビュー曲「Boyz」。なんか不思議ですけど、Kポップみたいですね、この曲。でも、いいフィードバックだと思います。
では、アルバムいきましょう。
ALBUM
1(-)Seventeen Going Under/Sam Fender
2(4)Certified Lover Boy/Drake
3(5)Sour/Olivia Rodrigo
4(-)Friends That Break Your Heart/James Blake
5(10)Planet Her/Doja Cat
6(27)25/Adele
7(12)We're All Alone In This Together/Dave
8(13)Divide/Ed Sheeran
9(1)Tales From The Script Greatest Hits/The Script
10(11)Montero/Lil Nas X
初登場1位はサム・フェンダー。聞いてみましょう。
アルバム2枚連続1位ですが、それ以上に大事なのは売れ方です。これが出た日、2位から5位の合計より売れてたんですよ、これ。加えて、イギリスのSpotifyでは100位以内に5曲入れてました。すごいなあ、そこまでビッグになってたとは。
サムですけど、デビュー時にすでにかなりキラーズでしたけど、サウンドをアメリカ寄りにシフトさせても、キラーズもその方向に行ってるからどうしてもキラーズなんですよね(笑)。でも、そこさえ気にしなければ、やはり存在としては大きいですよ。
4位初登場はジェイムス・ブレイク。これも聞いてみましょう。
今回レビューの点数、そんなに良くないんですけど、これまでで一番、曲の欠けたアルバムだと、僕は思ってるんですけどね。この人の場合、「サウンドの革新者になりたいのか、エレクトロのシンガーソングライターになりたいのか」がいまひとつ判然としないときがあってもどかしかったんですけど、この方向で定まってくれると僕個人的にはうれしいです。