最新全米映画興行成績(24/10/11-13)
どうも。
では、全米映画興行成績、行きましょう。
1(-)Terrifier 3
2(2)The Wild Robot
3(1)Joker : Follie à Deux
4(3)Beetlejuice Beetlejuice
5(-)Piece By Piece
6(4)Transformers One
7(19)Saturday Night
8(-)My Hero Academia : You're Next
9(re)The Nightmare Before Christmas
10(-)The Apprentice
初登場で1位は「Terrifier 3」。これは2016年に始まったホラー「Terrifier」の第3弾。・・といいつつ、記憶にないんですけどね、このシリーズ。このピエロのスラッシャー・ホラーはどうやら、2022年の前作「Terrifier 2」がウケたのを機に広がったようですね。
これ、評判はいいみたいですね。Metacriticで61点、Rottentomatoesで76点。ハロウィン・シーズンでウケそうですね。
これが1400万ドルという低い数字で1位です。先週1位の「ジョーカー・フォリア・ドウ」、4000万ドルの低調デビューの翌週は先週より8割減、700万ドルまで落ちました。こんな落ち方、見たことありません。逆に見たくなるんですけど、投資も怖いですね(笑)。
5位初登場は「Piece By Piece」。これはレゴ・アニメと音楽界のスターたちのコラボ映画。プロデュースをファレル・ウイリアムズがやってるんですけど、ファレルをはじめ、グウェン・ステファーニ、ケンドリック・ラマー、ジャスティン・ティンバレイクなどが本人役で声を務めてます。
これ、評判なかなかいいです。Metacriticで62点、Rottentomatoesで81点。
拡大公開で6位に入ってきたのは「Saturday Night」。これはかの、今年で50周年を迎える老舗のコメディ番組「サタディ・ナイト・ライブ」の初期の内幕を描いた作品です。チェヴィ・チェイス、ジョン・ベルーシ、ダン・アイクロイド、ギルダ・ラドナーなどが描かれてるようです。監督は、一連のSNL映画を手掛けた監督アイヴァン・ライトマンの息子でもあるジェイソン・ライトマンが手掛けてるのにも注目です。
評判ですけど、楽しめる内容っぽいですね。Metacriticで63点でRottenで80点。映画館に来たら見に行こうかと思います。
8位はこれ、いわゆる「ヒロアカ」の最新作ですね。これはブラジルでも同じタイミングで公開されてます。
母集団は少ないですがRottenで10人中9中のレビュワーが好評価してたようです。
そして10位も話題作。「The Apprentice」。これはかのドナルド・トランプ氏の1970年代から80年代を描いた作品。主演はセバスチャン・スタンが演じてます。
これも「楽しめる」感じのようですね。Metacriticで64点で、Rottenで79点。当の本人は「デタラメだ」と怒ってるようですけどね。