最新全米チャート(24/10/05)
どうも。
では、全米チャート、行きましょう。
SINGLES
1(1)A Bar Song(Tipsy)/Shaboozey
2(2)I Had Some Help/Post Malone feat Morgan Wallen
3(3)Espresso/Sabrina Carpenter
4(4)Good Luck,Babe!/Chappell Roan
5(5)Die With A Smile/Lady Gaga & Bruno Mars
6(6)Birds Of A Feather/Billie Eilish
7(7)Lose Control/Teddy Swims
8(9)Please Please Please/Sabrina Carpenter
9(8)Taste/Sabrina Carpenter
10(10)Not Like Us/Kendrick Lamar
シャブージーが12週目の1位です。
この曲、不思議なのは、Spotifyのチャート見てるぶんにはそこまでヒットしてるようには思えないんですよね。今、10位くらいです。サブリナとかチャペルの曲の方がずっとヒットしてる印象があるんですが、それくらいラジオと、今、どれくらい意味があるのかわからないダウンロード販売が効いているというわけです。
では、アルバムに行きましょう。
ALBUMS
1(-)Mixtape Pluto/Future
2(3)The Rize And Fall Of A Midwest Princess/Chappell Roan
3(2)Short N Sweet/Sabrina Carpenter
4(4)F1-Trilion/Post Malone
5(5)One Thing At A Time/Morgan Wallen
6(-)143/Katy Perry
7(6)The Tortured Poets Department/Taylor Swift
8(8)Hit Me Hard And Soft/Billie Eilish
9(-)Plan A/Lil Tecca
10(9)Stick Season/Noah Kahan
初登場で1位はフューチャー。聞いてみましょう。
初登場で1位にこそなりましたけど、ただ、このアルバムの曲、1週間くらいで全部、Spotifyのアメリカのトップ50圏外に落ちてます。フューチャーでさえそれという状況、なかなか厳しいなと思ってたとこです。
6位初登場はケイティ・ペリー。これも聞きましょうか。
かつての1位が当たり前だったところから、2作続けてこれくらいの順位ですね。
今回、黄金期のプロデューサーのドクター・ルークと組んでるんですけど、ルークがケシャへのレイプ疑惑で評判がただでさえ悪いのに、ケイティのメッセージがなんかメッセージ性のありそうな言葉を羅列してるだけでストーリーがなかったり、別に彼女じゃなくても他の人でも別に良かったんじゃないかと思えるエレクトロの曲調とか、そういうのが重なって評判は最悪でしたね。固定ファン・パワーでこの順位になっただけ助かったと思います。
9位初登場はリル・テッカ。聞いてみましょう。
今週のトップ10初登場組では僕はこれが一番良かったかな。彼の場合はトラップ風のヴォーカリストですけど、歌心がある分、普通のトラップよりは良かったし、思った以上にチルでメロウなR&Bテイストがあります。トラップ色を引いていけばこれからまだ面白くなりそうな気がしてます。