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最新全米映画興行成績(2019/11/15-11/22)
どうも。
では、全米映画興行成績、行きましょう。
1(-)Ford V Ferrari
2(1)Midway
3(-)Charlie's Angel
4(4)Playing With Fire
5(4)Last Christmas
6(2)Doctor Sleep
7(-)The Good Liar
8(6)Joker
9(7)Maleficent Mistree Of Evil
10(8)Harriet
初登場で1位は「フォードVSフェラーリ」。これは、1966年のルマン耐久レースの際に、フォードとフェラーリの2大自動車メーカーがいかに熾烈な争いを演じたかというのを、クリスチャン・ベールとマット・デイモンの2人のレーサーを通じて表した実話です。監督は「ウルヴァリン」「ローガン」で注目度あげてますね、、ジェイムス・マンゴールドが監督しています。
これ、すごく好評で、このテのドラマ作ながら、3000万ドルを超える売り上げで見事に初登場1位です。
評判も見事です。Meteoriticで81点、Rottentomatoesで92点。オスカーのノミネートも有力視されている作品ですが、ノミネートならありえる気がします。僕も今週末に観に行きます。
初登場3位と、誰もが驚いた不調ぶりで入ってきたのが「チャーリーズ・エンジェル」。今回の3人はクリステン・スチュワート、ナオミ・スコット、エラ・バリンスカの3人。ただ事前から、エマ・ストーン、マーゴット・ロビー、ジェニファー・ローレンスが出演を断った、トイう話が浮上するほどに評判が悪いことでも知られていました。
興行収入が1000万ドルを超えなかったことも話題なんですが、ただ、評判jは想像されたほど悪くはありません。Metacriticで51点、Rottentomatoesで60点。
ただ、この興行だと、次は難しいかもですねえ。これ、監督をしたのは上の動画で最初に出てくる女優のエリザベス・バンクス、この人のセンス、コメディとしては僕、大好きなんですけど、映画監督としてなら「ピッチ・パーフェクト2」に続く失敗作なので、ちょっと今後、そちらの方では難しいかもしれません。
7位初登場は「The Good Liar」。これはイアン・マッケレン扮する詐欺師と、ヘレン・ミレン演じる富豪未亡人との間のクライム映画。
名優が2人揃って、一見良さそうなのですが、批評的にはまあまあな感じで、Metacriticで54点、Rottentomatoesで64点。
さて来週ですが、「アナ雪2」が始まります。なぜかブラジルではお正月映画なので、皆さん、先にお楽しみください。こちらのトレイラーでシメます。