最新全英チャート(24/02/16-02/22)
どうも。
では全英チャート、行きましょう。
SINGLES
1(9)Texas Hold'em/Beyoncé
2(3)Beautiful Things/Benson Boone
3(4)Lose Control/Teddy Swims
4(-)Training Season/Dua Lipa
5(1)Stick Season/Noah Kahan
6(5)Praise Jah In The Moonlight/YG Marley
7(10)Yes And/Ariana Grande
8(6)Prada/Casso/Raye/D-Block Europe
9(7)Cruel Summer/Taylor Swift
10(8)Greedy/Tate McRae
https://www.youtube.com/watch?v=ycwtqqhV6UE
ビヨンセ、全英1位です。これ、カントリー・ダンスがtik tokで流行ってるみたいですね。
そして4位にデュア・ロパが初登場。なんかインディ・ロックへの接近を宣言しだしてから曲がすごくダサくなってる気がします。
では、アルバムに行きましょう。
ALBUM
1(-)Tangk/Idles
2(-)The Glorification Of Sadness/Paloma Faith
3(1)Stick Season/Noah Kahan
4(4)The Highlights/The Weeknd
5(2)10 For The People/Kanye West & Ty Dolla Sign
6(18)Legend/Bob Marley & The Wailers
7(-)The Mess We Seem To Make/Crawlers
8(6)1989(Taylor's Version)/Taylor Swift
7(6)Midnights/Taylor Swift
9(10)50 Years - Don't Stop/Fleetwood Mac
10(8)Curtain Call-The Hits/Eminem
初登場で1位はアイドルズ。聞いてみましょう。
ギターのザクザクした鋭角性、ジョー・タルボットのぶっきらぼうな歌いっぷり、ここぞの時の曲の性急さはもう、やはりアイドルズというべきかっこよさです。
ただ今作、プロデュースがレディオヘッドでおなじみのナイジェル・ゴドリッチとDJのケニー・ビーツと、かなりの異色作で、サウンドもかなりこれまでに比べると抑え目でかつ、ややクラブ・テイストのあるものなんですよね。その意味で「らしさが後退した」という意見もありますが、僕は成長過程には必要なことをやってるような気がしてます。
7位に初登場はクローラーズ。これも聞いてみましょう。
https://www.youtube.com/watch?v=fq5XJ4ye2xU
クローラーズはリヴァプールの4人組バンドでドラマー以外が女の子です。4年くらい活動歴があって、EPがすでに22位まで上がるヒットになって期待されてたんですけど、デビュー・アルバム、トップ10入りました。
なんかマイ・ケミカル・ロマンスにマイリー・サイラス入ったっような感じですけど、すごくやりたいことははっきりしててファン層も取り込みやすそうな感じなので、このままいくといいと思います。曲も結構、キラー多くて、僕はアルバム、好感持ちましたね。