最新全米映画興行成績(24/07/19-07/21)
どうも。
では、全米映画興行成績、いきましょう。
1(-)Twisters
2(1)Despicable Me 4
3(3)Inside Out 2
4(2)Longlegs
5(4)A Quiet Place: Day 1
6(5)Fly Me To The Moon
7(6)Bad Boys:Ride Or Die
8(-)Bad Newz
9(8)MaXXXine
10(15)The Bikeriders
初登場で1位は「Twisters」。これ、懐かしいいですね。1996年にヒットしたディズアスター映画「ツイスター」の、これは28年越しの続編ですね。前のやつにはヘレン・ハント出てましたね。ヒットしたの覚えてます。
これはアメリカ中西部オクラホマで起こる竜巻のパニックに関しての映画です。今回の主演は、今年人気急上昇中ですね、グレンん・パウエル。ヒロインにはデイジー・エドガー・ジョーンズが配役されています。ポール・メスカルの相手役やってましたね。
今回、この映画、リー・アイザック・チョンが監督してますね。パンデミックの時期にオスカーにノミネートされた韓国系アメリカ人の農村奮闘記「ミナリ」を監督した人。あのヒットでハリウッドも注目したということですね。
これ、評判、なかなかです。Metacriticで65点、Rottentomatoesで78点。公開されてるので見てこようかと思ってます。
8位初登場は「Bad Newz」。インドの製作会社ダーマ・プロダクションが制作した最新作。5年前にヒットした「Good Newz」という映画の続編のようです。ブローマンス・コメディのようですね。
評判の方はロットンで30点なので、あまり芳しくなさそうですね。
拡大公開で10位に入ってきたのは「The Bikeriders」。これは1960年代から70年代にかけてのアメリカのバイク・クラブの青春群像を描いたもので、主演は「キリング・イヴ」でもおなじみの美人女優ジョディ・コーマー。そしてエルヴィスで一躍有名になったオースティン・バトラーが扮してます。オースティン、こういうジェイムス・ディーンみたいなリーゼント役柄、似合いますよね。
これ、監督がジェフ・ニコルズと言って、2010年代にマイケル・シャノン主演の「Take Sheter」とかマシュー・マコノヒー主演の「Mud」とか、評判のいいインディ映画作ってきた通好みの監督さんなんですよね。
そういうこともあって、これも評判はいいです。Metacriticで70点、Rotten Tomatoesで81点。オスカーには微妙に届かないかもしれませんが、これも見てみたい作品です。