最新全英チャート(22/10/07~10/13)
どうも。
こないだ連載で、ザ・ネイバーフッドってバンドが、気がつかないうちにかなりの金をSpotifyでもうけてるって話ししたじゃないですか?そこのフロントマンがなんとビリー・アイリッシュと恋仲になってるとの報道がありました。だんだん、目立つようになってきてますね。
では、全英チャート、いきましょう。
SINGLES
1(1)Unholy/Sam Smith & Kim Petras
2(2)Im Good(Blue)/David Guetta feat Bebe Rexha
3(3)Forget Me/Lewis Capaldi
4(5)I Aint Worried/One Republic
5(10)Cuff It/Beyonce
6(7)Super freaky Girl/Nicki Minaj
7(8)Under The Influence/Chris Brown
8(9)Bad habit/Steve Lacey
9(12)Psycho/Anne Marie & Aitch
10(11)Big City Life/Luude feat Mattafix
サム・スミス引き続き1位です。
全体あんまり動きないですね。今週は圏外行きましょう。13位に上昇のこの曲で。
こないだの連載でまさに指摘したばかりです、トム・オデルの2013年の曲、「Another Love」が再ヒット中。トップ10目前まで来ました。グローバル・チャートでも14位まで来てるんですよね。この感じだと、トップ10、どっちもいけるんじゃないかな。
では、アルバムに行きましょう。
ALBUMS
1(-)NK Pop/Paul Heaton & Jacqui Abbott
2(-)Maybe In Another Life/Easy Life
3(6)=/Ed Sheeran
4(5)Harry's House/Harry Styles
5(9)The Highlites/The Weeknd
6(4)Lap 5/D Block Europe
7(20)Renaissance/Beyonce
8(8)AM/Arctic Monkeys
9(-)Charlie/Charie Puth
10(17)Curtain Call/Eminem
初登場で1位はポール・ヒートン&ジャッキー・アボット。聞いてみましょう。
元ビューティフル・サウスのコンビですね。ソウルフルでアダルトなポップを聞かせてくれています。この形態になってからももう3、4作ヒット出してます。前作に続いて2作連続1位です。
2位初登場はイージー・ライフ。なんか風貌からしてガラッと変わりましたね。Bボーイ風ではなくなってますね。サウンドの方も前は完全にヒップホップ・バンドだったんですけど、もっとアーバン・ポップ寄りになっているというか。これは方向性巡って賛否は割れそうな気はしますね。
9位はチャーリー・プース。彼は全米で語りましょう。
27位初登場のアーティストを聞いてみましょう。
カナダのフィーメール・インディ・ギターバンド、ALVVAYSが初登場で27位に入ってきました。
以前から、すごく精度の高い、トゥイーポップというか、インディ・ギターポップを聞かせていたかのじょたちですが、今回もそのイメージを保ちながら、マイ・ブラッディ・ヴァレンタインからザ・スミスから、いわゆる良質インディ・ギターバンドの伝統芸を巧みに吸収して継承した感じがすごくしますね。
ベル&セバスチャンのポジションを別世代が方法論変えてやった感じがしますね。こういう音の需要は消えないと思うし、彼女たちがそ代表的カリスマになるような気がしています。