最新全米チャート(23/12/23)
どうも。
では、全米チャート、いきましょう。
Singles
1(2)All I Want For Christmas Is You/Mariah Carey
2(1)Rockin Around The Christmas Tree/Brenda Lee
3(3)Jingle Bell Rock/Bobby Helms
4(-)Last Christmas/Wham!
5(6)A Holly Jolly Christmas/Burl Ives
6(5)Lovin On Me/Jack Harlow
7(8)It's The Most Wonderful Time Of The Year/Andy Williams
8(14)Sleigh Ride/The Ronnettes
9(16)Greedy/Tate McRae
10(12)Let It Snow, Let It Snow, Let It Snow/Dean Martin
https://www.youtube.com/watch?v=aAkMkVFwAoo
クリスマス・ソングの季節ですけど、マライア、1位です。
ただ今年はついにピンチを迎えたというか、この直前になるまでマライア、1位取れてませんでした。イギリスではまだ2位です。今年は「ホーム・アローン」の挿入曲として知られるブレンダ・リーの「Rocking Atound The Christmas Tree」が先週まで2週1位でしたけど、毎年ですけど、少しずつクリスマス・ソングのトレンド、変わるんです。
今年はこのロネッツのクリスマス・ソングがトップ10、これ、初めてのはずですけど入ってきましたね。あんまり大きな声で言うのはばかれるようになってはきてますが、フィル・スペクターの影響力をこういうところで聞くわけですね。
では、アルバムに行きましょう。
Albums
1(-)Pink Friday 2/Nicki Minaj
2(2)1989(Taylor's Version)/Taylor Swift
3(3)For All The Dogs/Drake
4(-)Think Later/Tate McRae
5(5)Christmas/Michael Buble
6(4)One Thing At A Time/Morgan Wallen
7(6)Midnights/Taylor Swift
8(7)SOS/SZA
9(11)Lover/Taylor Swift
10(9)Folklore/Taylor Swift
初登場1位はニッキ・ミナージュ。聞いてみましょう。
これ懐かしいですね。ジュニア・シニア、僕がその昔、ッライナー書いてたりもしてるんですが「Move Your feet」、サンプリング・ネタなんですね。
ニッキ、やっぱうまさではナンバーワンというか。カーディBが作品は面白いのに一向に人前で生でラップしなかったりしない分、相対的にニッキの株が上がってますよね。
この人の場合、もう少しトラックに凝ればいいんですけどね。ラップが第一でトラック二の次みたいなところで損してると思うので、面白いトラック、もっと聞きたいですよね。
5位初登場はテイト・マクレー。これも聞いてみますか。
https://www.youtube.com/watch?v=YXt0Nw8xWh0
この子、ビリー・アイリッシュのモノマネ、あえて書きますけど「させられていた」時期、大嫌いだったんですよ。それが自分に素直になって、「2020年代版ブリトニー」になったのは、おそらく彼女が本来やりたかったことだと思うし、それでアーティスト活動の道筋が見えてくるのであれば、良いことだと思います。ただ、この路線やるのに、まだまだ普通ですよね。何かが加わってくればいいとは思うんですけど、その前にちゃんと人前でリップシンクじゃなく歌は歌ったほうがいいですね。
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